かみさま新聞、増刷中。 出雲新聞編集局日報
発売日 :
2015/05/20
新人記者の悠馬が配属されたのは、いかつい先輩の恭平と、デスクに猫がいるだけの、のんびりした新聞編集局…と思いきや、その御役目は、悩める人々を救う神様の活躍を記事にした“かみさま新聞”の発行だった!?
新人記者の悠馬が配属されたのは、いかつい先輩の恭平と、デスクに猫がいるだけの、のんびりした新聞編集局――と思いきや、その御役目は、悩める人々を救う神様の活躍を記事にした“かみさま新聞”の発行だった!?
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784040705866
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富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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mocha2015/11/1088日本一小さな新聞社の片隅に編集局を置く「かみさま新聞」。局長はなんと三毛猫。そのお世話係にして実は凄い人?の恭平、そして新入社員の悠馬。神様たちに読んでいただき、人間との絆を深めることで、神様のパワーをより強くすることを目的としているらしい。にゃんこ局長や柴犬の姿をした神様がとてもかわいい。トンデモな設定だけど、文章がぎこちなくて活かしきれてないように思う。
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佐島楓2015/07/0149日本一小さな新聞社で作られる新聞は神様に向けて発行され、しかも局長は猫。動物の姿をとった神様たちの超能力と、のどかな物語を楽しみました。「にゃんこ局長」の存在感がまた、いいですね(某駅長は亡くなってしまいましたが・・・)。
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み2015/12/0429さくさくと♪タイトルにひかれ手にしましたが、予想外に面白かったです(^^;御用人シリーズに似た空気で、食べるの大好きな四つ足さんもイイです。続編がありそうなので楽しみです(^.^)
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た〜2015/12/2719まずひとこと言いたい。なんでにゃんこ局長は三毛猫なのにおっさん臭いんだ!?それはあり得ないだろ!短編連作4本。最初の頃は「神様の御用人」の二番煎じ感濃厚だったけれど、だんだんこの作品らしさが出てきたかも。最後にもうひとこと言いたい。三毛猫は基本女の子しか存在しないんだ(厳密には極稀にオスも居るけれど、それは遺伝障害持ちだし)
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ううち2015/12/3018出雲にある日本一小さな新聞社を舞台にした、なんとも可愛らしいほのぼのファンタジー。新聞社のお仕事も興味深い。和菓子屋さんのエピソードと踊り子のヒロインがさっくりと軽い感じでしたが、剣道小町のお話は良かったです。にゃんこ局長はお茶をどうやって飲んでいるのかな…?
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