内気な美女には野獣を
発売日 :
2015/06/25
仕事に自信をもてない貴女に必要なのは、厳しくも心優しい「野獣」かもしれない!?
周囲が放っておかない美人、そよ子。けれど彼女は極度の人見知りで、いつもオドオドしている内気な性格。動物園での一人きりの食事が最上の楽しみという彼女の人生を変えたのは、一人(?)の野獣だった…。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784048652513
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2015/08/2329ネタバレあり自己評価がやたらと低い「愛らしすぎる市議」が主人公、という設定が変わっていて面白かった。「女の子」ってだけでこういう場では軽視されてしまうのだろうなぁ。ファンタジー的な要素はなくてもじゅうぶんいけそうな小説でした。
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ソラ2017/02/2627そよ子の性格が幼いというかぐじゅぐじゅしすぎてて残念だし、最初から出てた二郎は脇役のままでこのキャラは何で出てきたのかわからないぐらい微妙な立ち位置で終わっちゃったしとか、そんなところばかり気になって…な感じ。虎たちは良いんだけどなぁ
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いーたん2015/10/2419ファンタジーでした。そして、前半は結構読むことが苦痛だったりもしました。おまけに、最後は釈然としないラスト。。。押川さんこと、トラのオスカーがカッコよかったのでそこはヨシとしておきます。
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あゆみ2016/01/2110★★☆☆☆ 動物が人間に化ける設定や押川(オスカー)のキャラが魅力的。でもそよ子の内気な性格や○○だもん発言連発に、同じ世代として精神年齢が低過ぎだと思うし感情移入が全くできない。あと、平、平山、平川と字がかぶる名字が気になった。平二郎の存在も中途半端。表紙がかわいいだけに残念。
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陸抗2017/10/288叔母の遺書に従い、市議会議員をするそよ子と、住み慣れた動物園から、別の動物園へトラが移動させられる事が決まり、何とか阻止したいトラのオスカー。オスカーの取った方法は、薬で人間になり、お飾り議員だったそよ子を鍛え、平行して原因を探ること。序盤に出てきた、不動産の二郎はなんのために出てきたのか分からず、そよ子も最初の仕事っプリは最悪だった…。これでお給料もらってたら、給料どろぼうって言われるよ…。トラたちは格好良かったけど、後は…。
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