落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国 8
発売日 :
2015/08/31
戦いの舞台は大海原、そしてついに大陸へ――!
旧教会“最凶”と名高いグリスタン率いる神の旅団との激戦の末、かけがえのない仲間を失いながらも勝利を収めた魔女・カサンドラ王国連合軍。さらに大陸本土での新教会・旧教会の争いが激化したことで、半島の情勢は徐々に魔女達にとって有利に傾き始めていた。そんな中、カサンドラ王国から半島の地盤固めの助力を、レンスールの街からは敵対する大陸の商業都市・エゥラニアの攻略を依頼されたナーガ率いる魔女軍。「今こそ魔女達が打って出る好機」と捉えたナーガは同時攻略を提案。半島諸国と大陸本土を同時に相手取る、大規模な両面作戦が幕を開ける――! 戦いの舞台は大海原、そしてついに大陸へ! 大ヒット戦乱ファンタジー、震天駭地の第8弾!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040677460
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みんなのレビュー
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まりも2015/08/2223シリーズ第八弾は幾多の激戦を乗り越えてきた「魔女の国」が大陸制覇に向けて、商業都市エゥラニアの攻略に挑む話。今回も安心安定の面白さ。キャラクターが更に増えた事で、誰が新キャラか分かりにくい状態が悪化したのはマイナスですが、それ以外はとても良かったと思います。前回の一件を経て成長したユウキ、嫉妬深さ増量のレラ、腹黒のアイスと初期メンバーの魅力が上がっていく一方、存在が薄い魔女はとことん出番が無いのでそこら辺のバランスはどうにかして貰いたいところです。何にせよ決着が付くであろう次巻を楽しみに待ってます。
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サケ太2015/08/247犠牲を生みながらも、前へ進む!旧教会と新教会の争いに紛れ、「魔女の国」は勢力拡大を図る。新キャラ魔女の新たな能力を使い、攻略を目指す。キャラクターが多くて混乱するので人物紹介があるのはありがたすぎる。
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みどり2015/09/016まぁ、この作者らしい回り道もしている。エロシーンを除けば三倍速で話が進むだろうに、と思わざるを得ない。が、面白いからいいとしよう。ゆり展開はこの人の真骨頂である。それを眺める男子がいるのもまた良しなのだから。とりあえず、大陸進出の機会を逃さず捉えるところまで来た、だが、ここでどう転ぶのか、というところで終わるのは反則だろう(笑)、きっちり街を占拠して終わって欲しかった。でも続くと信じ明日を待つ。
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ご主人様見習い2015/11/095身体を透明にする能力の魔女が登場したから裸祭り状態。 レラの嫉妬がだんだんすごくなっていく。ナーガとレラの絡みをもっと見たいな。 今回は、陸戦。次回は、海戦という感じで前編後編な作り。
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物心2015/08/275ネタバレあり戦いの舞台は大陸へ。魔女達の侵攻も大海原に大陸にと範囲の広がりが見えてきていよいよ本番といったところか。魔女の数と能力も色々増えてきて戦略の幅も広がってきてるな。エスピエーネがまたいいキャラで。結構順調に見えるが壁あるんだろうか。軍勢も増えてきてるので二面作戦とかも提案でき始めてるのは戦闘の幅の広がりが見えてきて今後どう大陸を攻めていくのか期待は大きいなぁ。大陸側も勿論一枚岩ではないし、崩れるところと強固なところはハッキリしそうか。今回導入で、次巻で交戦本番かな。
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