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角川スニーカー文庫の新刊
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θ(シータ)2017/03/1170「救務庁の人たちは明日、いなくなった人たちのために命がけで働くのにーー蓮クンは夜更かしして、買い食いして、楽しそうだね」最後の希望を持ってEOMに支配された世界"クリティカル・エリア"に臨む第2弾。様々の思惑が渦巻くなか蓮次と叶方のお互いを信じる心が美しかったです。これが俗に言う真のパートナーなのでしょう。作中にキラキラネームによって自分の人生を歪められた人がいたけどこれは実際に現実でも起こり得ることだからあながち笑えない。個人の性格にも関係あるけど名前が大事には変わりないよね。星4つ【⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎】
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まりも2015/08/2942シリーズ第二弾は大切な人を取り戻す為に再び"臨界区域"に潜入した蓮次と叶方が、危機に陥る所から始まる話。今回も超面白かったです。蓮次と叶方、救務庁のヒマワリと魚瀬、蓮次を狙う謎の存在"金色の糸"、様々な思惑が交差する中、繰り広げられる死闘の数々は圧倒的で、ページを捲る手を止める事が出来ませんでした。絶望的な状況でも決して諦める事なく、パートナーを信じ抜く蓮次と叶方の姿は最高にかっこいいですね。ハーメルンとの死闘を経て、スタートラインを一つ進める事が出来た2人の今後が気になるが、あとがき読む限り無理っぽい？
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ナカショー2015/10/0835EOMに狙われるだけでなく、救務庁にまで、狙われるようになった蓮次と叶方。そんな中、救務庁の目的が失踪者の捜索でないことを知った蓮次達に更なる展開が待ち受ける。終始驚きの展開の連続で終わりどころをつかめなく、気づいたら一気に読んでました。次巻も非常に楽しみです。
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よっち2015/08/2934臨界区域に戻ってきて早々に教務庁に待ちぶせされた蓮次と叶方が、さらに蓮次を狙う金色の糸に襲撃される第二弾。区域内はEOMだけでなく、教務庁や金色の糸といったそれぞれの思惑が入り乱れていて、それらをかいくぐりながら宿敵ハーメルンを目指すギリギリな展開はとても熱かったですね。最後に蓮次が自分を見失わなかったのは取り戻す存在だけでなく、叶方との絆も大きかったというのは自分好み。状況が厳しくなる一方でかすかな希望も見えて、今後の展開が気になりますし、キリのいい感じのラストではありましたが次巻出ることを期待します。
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アウル2015/09/0928面白かった。誰も彼もが敵か味方なのか分からない中２人のレイダーは『ハーメルン』の撃破を目指し今日もせっせと奥地へ向かう。主人公達が周りに比べて若干劣っているがそれをいろいろとカバーし渡り合っているのが良い。兄貴が結構やってる事酷いな、それも弟の為を思っての行動だから何ともいえないが。消化不良の所が多々あったのが気になってしたかがないけども、俺達の戦いはまだまだ続くみたいな終わり方なので続刊が出るのか不安になる。
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