香魅堂奇譚 2
発売日 :
2015/09/15
祇園祭の夜――美しき幻想の宵山がはじまる
京都最大の祭に向け、賑わい活気づく古都。しかし、水面下では謎の多い殺人事件が連鎖的に起こっていて……。暗躍する犯人の目的は――祇園祭?「香が満ちたぞ」十代目香魅堂当主・辰巳が、香を以て魑魅魍魎を制す。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784040706474
シリーズ作品
一覧で見る
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
-
佐島楓2015/11/2438面白くなってきてます。が、既視感がまだあるのも事実。別物になっているようで、いろいろ先行作品が混ざっている・・・。気になる点です。ただ、三巻が出てくれることを期待しております。
-
ぐっち2018/12/2428今回は連続殺人事件…だけど、香りメインのせいか、あまりグロくなくて読みやすいです。謎もなかなかスリリングで続きのページをめくってしまいます、晶さんに古賀さんに、お友達も増えていい感じ。そして辰巳はめんどくさそうな割に…。なかなか楽しいシリーズ、続きも行きます。
-
よっしー2023/10/0623今回は祇園祭にお出掛けです。毎年とんでもない混雑ということもあり、見たことは無いのですが…いつか見たいものですね!! とはいえ、そんな祇園祭の山鉾に見立てた連続殺人が起こり…。犯人が分からないからこそ、歪んだ思考が怖く感じました。そんな不気味な話もありましたが、辰巳と清風が真実を知らせず除香した話にホッコリしました。
-
み2017/03/1520絶対城先輩とかぶりつつ読んでました^^;棚に次作と並んであったので、続きも読みますよ。
-
しゅてふぁん2016/12/1120季節は夏、祇園祭りの京都。宵山デートいいなぁ(´艸`*)麻衣と辰巳のはデートとは思えないけど(笑)それにしても、麻衣の自信はどこからやって来るのか…偏屈な辰巳には、麻衣くらい賑やかな子がいいのかな。
powered by
レビューをもっと見る