織田信奈の野望安土日記 1 本能寺茶会騒動録

発売日 : 2015/09/19
ドラゴンマガジンで連載した、「織田信奈の野望」初の連作短編集!
お茶会ブームの戦国時代に、美少女茶器泥棒現る!? 消滅したはずの陰陽道、翻弄される半兵衛、良晴の妹が4人も増え、島津家久は上京。さらに本朝最後の鬼が蘇る!? 毛利・島津家の書き下ろし短編2本も収録!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    超人気“お嬢様”ヒロインのチート級スピンオフ、第二幕!
    琴平稜 (著者) / 桑島黎音 (イラスト) / 美紅 (原案・監修)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    イヴが天使の少女たちの「先生」に!? 新たな「ロクアカ」物語
    羊太郎 (著者) / 三嶋くろね (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    死亡フラグを回避するはずが、皇女ヒロインに求愛されてるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    彼女の良さは“顔だけ”じゃない!? (※惚れたのは私の方でした)
    能代 リョウ (著者) / べにしゃけ (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    【衝撃作】光と闇の戦争は終わり……男と女の最終戦争が幕を開けた!
    輝井 永澄 (著者) / 白狼 (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • Yobata
    2015/09/19
    信奈の趣味によって広がったお茶会ブームの中、茶器を盗む泥棒,朧月夜が現れる。彼女はなぜか半兵衛に執着しており、織田家に鬼を憑依させた荒木村重を送るも…。お茶会外伝。蘆屋道満,後鬼こと朧月夜と半兵衛ちゃんの源氏物語,陰陽道の話で、死を覚悟してまで陰陽道を封印した半兵衛ちゃんを助けようと陰陽道を復活させようとする朧月夜に振り回されるという全より一な考えの朧月夜に対し、やはり半兵衛ちゃんの身を挺しての達観した愛が半兵衛ちゃんの魅力だよね。でも確かに半兵衛ちゃんに背負わせるには重すぎる事態ではあるけど、それをも→
  • ソラ
    2015/09/23
    連作短編集的な今作の軸は半兵衛ちゃん。本編の補完的な意味として良かったと思う。巻末の家久や隆景の短編も良かった。
  • SEGA
    2015/10/04
    はかなげな半兵衛嬢がはいていないカラー口絵はよいのですが、重要人物荒木村重のイラストがないのは残念でした。そして、源氏物語よろしく、登場人物の愛が殆どかなわない(であろう)ことが切ないです。
  • サエズリ割津
    2015/09/29
    本編が政治や戦乱の側面を描くものだとすればこの短篇では文化面をとりあげて本編を補完する内容でした。やたら半兵衛押しなのは短篇での主人公的位置付けだからなのだろうか。史実では秀吉小飼いの石田三成、大谷吉継、福島正則、加藤清正が相良妹軍団として登場し、相良家の戦力も揃ったりしてました。意外にも万千代や勝家の出番が本編以上に少なかったので、それもみてみたい。あとイラストが少ないのも残念。新キャラでは石田三成がよかった。次の短篇も期待。
  • takka@ゲーム×読書×映画×音楽
    2024/12/09
    『天と地と姫と』とはまた別の外伝で連作短編集。元陰陽師の竹中半兵衛と平安時代からやってきた朧月夜、そして鬼として蘇った荒木村重など本編では登場しきれなかった人物が登場した回だった。姫武将だから起こってしまう結婚問題や荒木村重の葛藤は、ストーリーにうまく作用していた。この作品では「姫武将」だが、そういうラベルによって悩むことってあるよなと考えさせられた。