かみさま新聞、恋結び? 出雲新聞編集局日報

発売日 : 2015/11/11
人々のご縁を結ぶ“神様スポット”、取材させていただきます!
悠馬たちの所属する“かみさま新聞”編集部に珍客が訪れた。その少女・あかりは、神様の力で行方不明の父親を探して欲しいという。神様に、猫に、そして少女にまで振り回される、悠馬の記者ライフはどうなる……!?
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040707365

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みんなのレビュー

  • 佐島楓
    2016/01/28
    核心に迫る謎の部分が、ライトすぎて少し拍子抜けした。でも全体的に、ほっこりとしていて悪くない。続編が刊行されたらまた読ませていただくつもりです。
  • 2015/12/19
    さくさくと♪1作目よか楽しめました。神様のケンカって^^;イメージが…。感謝するのは大事よね、過度の嘘くさい感謝はヤだけどね。ありがとうを伝えましょ(^o^)
  • すみの
    2016/10/20
    ネタバレあり
    図書館に第1作目が蔵書されてなくシリーズ第2作の本作を読む。出雲という舞台が神様とのいろんな縁、いろんなエピソードを感じさせる場所だけに何かが起こりそうな予感。かみさま新聞編集長である『にゃんこ局長』は猫なのに人間と話せ、自分のことを神様だと公言する。部下の記者・悠馬と恭平も神様と認識し仕事をする。もし神様が見え、私達と会話できたらどんなにか楽しいだろう。小学生あかりの頼み事を叶えるために編集部の猫神様と記者ふたりの活躍の話は、離別10年は長かったが親子水入らずで良かったな。
  • わった
    2019/12/10
    ライトノベルよりは文芸よりなものを読みたいけど、そこまで硬いのは読みたくない、という人向け。文芸が好きな方だと、あっちこっち気になってしまって進まないかもしれません。出雲という地域を取り上げており、地元の取り組みなども出てくるので、面白く感じる場面もあります。が、ご都合主義的な展開や、サラリーマンが同僚を取られた小学生にやきもちとはどういうことだ?と疑問な展開もあります。島根にご縁がある私としては、残念半分嬉しさ半分だったかなと思います。
  • 二分五厘
    2017/07/11
    地元舞台なんで。日本一小さな新聞社『出雲新聞社』ここでは一般新聞の他にもうひとつ、神様方に届けるコミュニティペーパー『かみさま新聞』を発行しているのです。神様は基本動物の姿をされていて公園等にたむろし、かみさま新聞の編集長も猫の姿の『にゃんこ局長』。新米記者の悠馬は、新聞ネタ探しのために今日も神様に振り回される。お父さんを探して欲しいとの少女の願いを安請け合いした局長。そして神様のケンカに、出雲を舞台にした街コンが揺れる!出雲らしいユルさ全開のお話(笑)。神様のこと何人にもバレてるけど大丈夫?