ヒマワリ:unUtopial World 1
発売日 :
2016/01/30
林トモアキ新境地! 新たなバトルゲーム、”ルール・オブ・ルーラー”開幕
「私はこの世界は間違っていると思います」
四年前のある事件をきっかけに、やる気と前向きさを失ったヒマワリこと日向葵。学校に行かず罪悪感を覚えつつも最悪な日常を送るヒマワリだったが、高校の生徒会長・桐原士郎と“ジャッジ”を名乗るハイテンションな女性に巻き込まれ、無差別(なんでもあり)のバトルゲーム“ルール・オブ・ルーラー”に参加することになり!? この世界を統べる権利をかけて――咲き方のわからないヒマワリが勝負(バトル)に挑む!
四年前のある事件をきっかけに、やる気と前向きさを失ったヒマワリこと日向葵。学校に行かず罪悪感を覚えつつも最悪な日常を送るヒマワリだったが、高校の生徒会長・桐原士郎と“ジャッジ”を名乗るハイテンションな女性に巻き込まれ、無差別(なんでもあり)のバトルゲーム“ルール・オブ・ルーラー”に参加することになり!? この世界を統べる権利をかけて――咲き方のわからないヒマワリが勝負(バトル)に挑む!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784041040416
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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まりも2016/01/3040新たな聖魔杯ルール・オブ・ルーラーに四年前の事件をきっかけに、やる気と前向きさを失った女子高生・ヒマワリが参加し、勝負に挑む話。昨今のラノベ業界では売れないとされる女の子主人公、更にはラブコメ要素皆無とか、さすがは林トモアキ先生やで! 今作は不良たちが馬鹿騒ぎの殴り合いやら、物騒な事を色々するだけあって、ものすごく騒がしくて賑やかなお話になっていました。ぶっ飛んだキャラたちによるハイテンションな無差別バトルは読んでて楽しかった。モヤモヤする部分は多いけど、物語はまだ始まったばかり。次巻も期待しています。
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水無月冬弥2016/03/0222林トモアキ先生の #ラノベ ヒデオと似たような展開ではじまりながら、メンタルも戦闘力もまったく別のベクトルなのがいいですね。それでいて、同様の凄みのある雰囲気になるのは作者の技量ですね。いやあ、どうなるんだろ、これ? ヒマワリちゃんにもいろいろ謎があるし、なんだか壊れているし、さりげなくこのままだとバッドエンディングっぽいので気になりますね
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死屍発苦2016/02/0121どうしよう、前作レイセン読んだ人は分かってくれると思うんだけど、世界観が何かカッコいいんだけど。と言うかヒマワリちゃん含め登場人物皆世界観みたいなんだけどこの人の作品だから面白いかどうかは心配してない只キャラが凄まじい方向にいくんだろうなぁって心配がお・り・が・み並みにしてくる展開だ
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ひぬ2022/02/0720【読み放題】ある事件をきっかけに不登校になってしまった主人公・ヒマワリ。無気力な日常を過ごす彼女ですが、ある夜、無差別なバトルゲーム、ルール・オブ・ルーラーに強制参加させられてしまいます。思った以上にヒマワリが壊れていました。面白かったですが、全体的に少しごちゃごちゃしていた印象でした。多分前作を読むともう少し理解できたのかな…一応前作との世界観・登場人物が共通らしいですが、そこは未読でもなんとかなりました。
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シュエパイ2016/02/0118レイセンが、引き返せない場所を潜り抜けたその時間の先で、新たな引きこもりの冒険が始まる・・・!あれから四年目での物語、かぁ。確かに、あそこを生き延びた人なんで、多かれ少なかれ歪みを持ちうるよなぁ。ナイトがいて、北大路があらわれて、かぁ。きっといつか、ヒデオくんと道がすれ違う日も来るのかな?なんにせよ、新シリーズの開幕、嬉しいのです!
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