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ファンタジア文庫の新刊
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芳樹2024/03/1031ネタバレありついに最終決戦。かつて「父」とも「師」とも慕った相手との別れ、ここぞという場面で現れるヒーロー、オリジナルとレプリカの対決などなど『見たいものを、見せてあげる』と言わんばかりの王道展開で、まさに最終回に相応しい内容でした。特に達哉が決戦の最後に搭乗するのがあのメカであるというのが実に熱い。過ぎてみれば達哉とリーナ&菊乃の三角関係を含めて全てがあるべきところに落ち着いて、これぞ大団円という感じですね。心温まる雰囲気のもと、さらっと流れるエピローグもまた良かった。本編同様、熱いエンターテインメント作品でした。
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まるぼろ2016/05/1027いよいよ完結巻です。オルカンを取り込むような形で覚醒に至った「カエサル」とケントゥリア同様ラムダドライバを搭載した「ベスティア」と、達哉が操るレイヴンシリーズ5号機「ミラージュ・レイヴン」との最終決戦と相成るわけですが、レーバテインのようにラムダドライバも、ましてや「羽」など持ち得ようもないレイヴンと最終的には「ダイダラ」に乗り換えて終止符を打つ様は、宗介とは違う達哉らしいAS乗りとして、または兵士としての個性が感じられてすごく良かったな、と。最後は少しあっさりでしたが、良い後読感でした。SSも近い内に。
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トルコネ2016/03/0620ネタバレあり出ました「ミラージュレイヴン」!最後の最後で新機体登場とはやってくれますね!しかし寿命は……とはいえその活躍には心が躍りました。まさか分身とそれを駆使した必殺技までぶち込んでくるとは!!「マニューバSS」ってF91!?スパロボ出る気マンマンじゃないですか!!また最後にはお互い武器もエネルギーも尽きてボロボロになりながらボクシング始めたり、男っぽくて実にいいですね。逆襲のシャア?グレンラガン?ガンダム00?いろんなロボットアニメを連想して楽しくなっちゃいました。無印終わったらこれもアニメ化しちゃえばいい!!
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サケ太2016/02/2118ネタバレあり長編完結。12巻に及んだ少年の挑戦と挫折、成長の物語。驚異的な「力場」。ミハイロフの最期。〈カエサル〉の覚醒。そして舞台は日本へ。「力場」を操るゾンビじみた〈ケントゥリア〉相手に奮闘するD.O.M.S.の面々。最新機AS-1(5号機)に搭乗しての最終決戦。互いの能力を尽くし、最終的に泥臭い殴り合い。決着。『ゆきてかえりし物語』熱い、良い物語だった。がヒロインレースは潔過ぎた気がする。
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サンゴ2016/02/2417ガルナバシュで決着して、そこからの正妻戦争勃発とか期待していました。なんてね
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