落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国 ９
発売日 ：
2016/02/23
エゥラニアの攻防、ついに決着！ そして半島で不穏な動きが――！？
エネビア高地での圧倒的勝利を経て、ナーガたちはエゥラニア攻略戦の最終局面を迎えていた。陸側からはハリガン、アイス、ノノエル率いる攻城部隊が、海側・エゥラニア沖海戦では、ユウキとエスピエーネ、そして新たに戦列に加わったハンネゥイが、海賊ジュダンドット一味を相手に一騎当千の活躍を見せる。一方、ハインドラ一族の魔女達がエゥラニアを攻めている間に、ヴィータ達が留守を預る半島では、カサンドラ王国による外交戦略で新たな大戦の火種が燻り始めていた。「魔女達の存在を認めるか否か」――真っ二つに割れた半島情勢を受け、ついにナーガは魔女達を率いての半島制圧作戦に取り掛かる――！ 大ヒット戦乱ファンタジー、機略縦横の第９弾！
- レーベル： MF文庫J
- 定価： 638円（本体580円＋税）
- ISBN： 9784040681115
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みんなのレビュー
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まりも2016/02/2528半裸当たり前な異世界魔女ファンタジーの9冊目。ナーガたちがエゥラニア攻略戦の最終局面に挑むこととなる話。まぁ、いつも通りと言えばそれだけですが、今回の戦もこの作品らしいものだったので中々良かったです。少しずつではあるけど、ナーガ以外の人間も魔女に対して友好的になってきているのが分かるのが良いですね。魔女の国完成まではまだまだ道のりは長そうだけど、この調子で行けばきっと大丈夫でしょう。刊行スピードが遅いせいで前回の内容忘れがちなので、次巻はもう少し早めでお願いしたい。とりあえず楽しみにしてます。
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サケ太2016/02/268ネタバレありエゥラニアの街の攻城戦、海戦。魔女と人との混成部隊での戦闘。魔女の魔法をうまく使用した戦闘は流石。占領統治、更に半島制圧作戦。ナーガの予感。物語もだんだん進んできて、安定してきた感じ。佳境に入ってきたとの事、次巻も楽しみ。
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みどり2016/03/027海戦が終り、いよいよ佳境の半島占拠に乗り出して行くところ。相変わらず、無駄なエロ会話は多いものの、かなり順当に進んでいる。大人の事情はもう起こらないで欲しいと思う今日この頃。 コラボ作品は正直要らないんだけどな。次巻の新しい魔女の活躍にちょっとワクワク期待しているが、ナーガがいつ突発的に居なくなるのか（これはたぶんそういう話なんだろうと思うあたり、最近大人の事情が多すぎる）それもまた心配。続いて欲しいな。
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藤崎2016/02/287今回は城攻めして海戦して統治して半島統一大詰めに乗り出してと盛り沢山。そして相変わらず順調そのものと言うか、もはや勝ち方を選べるレベルで超余裕状態。普通ならそんな時こそ落とし穴が待ちうけてるものですが・・・ないな、と確信するくらいの余裕っぷり。ところでとても興奮する人が露出の輪を広げてくれてるのはいいんですけど、繰り言口調も微妙に広がってる感じでそこは抑えて欲しいかなと思ったりも。そんな感じで、そろそろ佳境ということで、最終的に元の時代に戻ることも仄めかされて、それまでの流れをどうまとめてくるのか期待です
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物心2016/03/125ネタバレあり半島制圧作戦開始。魔女たちによる本格国盗りもいよいよ来るところまで来たなという印象が。魔女達自体の参加人数もそうだが、魔女を認める人たちが結構出てきたというのもここまで来たかという感じで。半島制圧して完結になるのかなぁ。物語は一応終盤に入ったのか。ナーガが信長なので、魔女達が世界を統一するとかそういうところまではやらないんだろうな。とりあえず、変えるところは変えて、勢い維持してある程度安定して終わりになりそうか。完結までに魔女は何人か死にそうではあるがさて。
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