囚われの王子様は最凶でした

発売日 : 2016/03/11
助けに行ったはずの王子がラスボスでした。
王子が攫われた! それも実母である“全能の魔女”に!! 妹王女付き侍女のリッカは、王子救出のために主と一緒に、とある学院に潜入することに。ところがそこは、魔物の特徴を持つイケメンたちのパラダイス!? さらに王子は姿を変えられてしまって、誰が王子かわからない! ──と、ここで確認したいんだけど、そもそも王子は助けを待ってい、る……のよね????(汗)

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みんなのレビュー

  • さや
    2016/04/01
    ★★☆☆☆行方不明の王子を探すために、魔物と人間の子供(ダブル)が入学する学園に潜入した人間(シングル)のリッカの話。周りは皆美形のダブル。そして彼らにはシングルのリッカがとても美しく見えるらしく、ちやほやしてくる…まるで乙女ゲームのような小説だった。乙女ゲームが大好きだから、こういう小説は好きなのだけど…正直微妙。登場人物が多く、それぞれの話が入ってくるから、まとまりが感じられない。これ、推理やヒロインと王子の関係性等を織り混ぜて、3巻くらい続けても良かったよなぁ…。最後は駆け足で読んでしまった。
  • でんか
    2017/09/20
    ネタバレあり
    評価に困る本。文章は読ませるし、キャラも魅力的だ。しかし、肝心のストーリーが、うーん。まず、キャラがたくさん出てきすぎて、この一冊、ほぼキャラ紹介で終わったようなもの。ヒロインのお嬢さん、脇役か、というくらいに存在が薄い。肝心の王子様は本来の姿を取り戻すのは一瞬で、あっという間に話は終わる。続巻前提なのか?とりあえず恋愛成分はほぼ皆無。小さいころに、王子が、姫にしてやる=嫁にもらってやるてなことを約したらしいが。
  • 火烏
    2016/03/15
    美形が残念でおもしろかった。でもタイトルほどのインパクトはなかったかな。猫の冒険はもう少し長くてもよかったかな、スピーディに終わった
  • 莉芳
    2018/06/18
    ネタバレあり
    最終的に「なんとなくよくわからないけど面白かった!」という感想です。物語の始まりが唐突で、リッカは王女の侍女を渋々しているような描写が見られるけどその経緯も書いていないし(お金に釣られて仕事引き受けたとか母親や妹の現状が突然サッと出てきて判明した)、元々何していたのかも不明だし(最後に庭師と判明)。キャラが魅力的なおかげで「面白かった」という感想になったのかも?皆どこか突き抜けて可笑しくて好きでした。リッカがちやほやされても冷静に対応していたのもありダレずに読み進められました。王妃のさらった理由が酷い。
  • 2016/03/18
    ネタバレあり
    うん、なんか、イマイチだった。王子様の隠され方には意外性があって面白かったんですけど、作中に王子様を推理して探すような面白味もなく。無駄に作った設定を順繰りに並べていったら1巻分のお話ができました、みたいな。前回も思いましたが、この作家さん設定盛りすぎてます。しかもその設定生かせてない。王子と主人公は幼い頃出会ってた話とか、ポッと出の設定出されても、無理矢理恋愛要素を取って付けた感じです。終盤まで主人公が王子との記憶を欠片も思い出してないことも、それに拍車をかけてます。次回作は様子見かな……。