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ファンタジア文庫の新刊
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いーたん2016/04/0624まさに漢祭。リゼヴィムのようなゲスのいない、邪悪な龍とは思えない、誇り高い龍同士の闘い特に最高でした。ラストのサーゼクス、アザゼルを始め各勢力のトップ層の決断。カッコよかったです。あんな上司や指導者たちにだったら付いていきたいですよね。次はいよいよ最終章。レーティング国際大会編。これまた、アツい闘いになりそうで、さらに30年後の異世界戦争に備える闘いでもあり、楽しみです。その30年後は『ハイスクールD×D』ではなく『E×E』になりそうですが、『ハイスクール』は冠しないんでしょうかね。30年後だけに。
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異世界西郷さん2016/08/0520リゼヴィムによって解き放たれたトライヘキサは各神話体系に侵攻を開始。その矛先は人間界にも向けられる。そんな空前の危機を前にイッセー達D×Dの面々が圧倒的な悪意に立ち向かうがはたして……! な第21巻。この巻を手に取って、「ん? 今回は少し厚いな」と思っていたのですが、少しどころじゃなくメチャクチャ熱かったです。イッセーが龍神化の後遺症に悩まされる姿に苦笑しつつ、ヴァーリ対アジ・ダハーカやイッセー対アポプスの闘いには興奮を禁じ得ませんでした。最近はシリアス展開ばかりだったので久々に読後感はスッキリしました。
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2匹のニャンコ世話担当2016/08/2018封印が解かれて暴れ回るトライヘキサに、魔界、冥界、天界が立ち向かう。イッセーがこの一大事に前線に出られない。そんな中でリアスらが見舞いに行けば、イッセーの力の源泉の○○が見えない!、という龍神化の後遺症よりもあの治療で意識取り戻すのが笑えます。アザゼル含め上層部の英断で、魔王や神もろともトライヘキサ討伐で結界に転移させるという涙を誘う展開。サーゼクスの義兄気取りは寂しさの裏返し、残されたリアスからシーナや慈愛に目覚めたヴァーリの辛さは永くなると思うと泣きたくなる。これで慌ただしさが増す次章へ行きますね。
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水無月冬弥2016/04/0418石踏一榮先生(@ishibumi_ddd)の作品 まさしく漢祭というかんじで、熱いバトルが続きました。これまで戦闘をはっきり見ていなかったキャラも奥義を披露していてお腹いっぱいなバトル巻でしたね。ということで一区切りついたわけですが、正直なところ、パワーインフレが凄すぎるので、仕切り直しで、インフレだけではないバトルもみたいですね
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ツバサ2016/03/2017まごう事なきヴァーリ回 ヴァーリが守りたいもの、欲しいものは普通ならみんなが持っているもの。白龍皇だって一つのものを守りたいと思う…… 泣けました。そして、クライマックスの熱いバトルの連続で読んでて圧倒させられました。最後の展開はみんなが良い人達だから呆然としました。いつかまた会えますように。そして次巻からの最終章、いったいどうなるんでしょう。凄く楽しみです。
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