獅子王の激愛幼妻
発売日 :
2016/05/31
ぬいぐるみから現れたのは、運命の伴侶だった。
不幸の連続で、すべてを失った海琴に老人がくれたライオンのぬいぐるみ。絶望した海琴が涙をおとすと、そのぬいぐるみは、なんと獅子族の王を自称する美麗な男・リオンへと姿を変え、自らの封印を解いた海琴を恋人の生まれ変わりだと言い、無条件に求愛し始めた。なぜか一緒に暮らすことになり、何度否定しても海琴を妻と呼び溺愛してくるリオンに困惑する海琴だったが、自身の中に眠るわずかな記憶がリオンを求めていることに気付き…。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041043936
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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たべもも2016/06/0134ネタバレあり★★☆☆☆。祖父と暮らしたアパートが崩壊し内定決まった会社が倒産で途方にくれてた受けが、ホームレスにライオンのぬいぐるみをもらい全てが一変。ライオンのぬいぐるみは金髪イケメンへ変身し、受けの事を昔番だったルイーザの生まれ変わりだとまとわりつかれる。なんだかんだ二人で暮らし受けは攻めを気にし始めるけどルイーザとして見られていることに悲しむ。最終的にはルイーザとは別で受けが好きだと両想いになりますが、溺愛ではあるけど幼妻ではないな。ゆる~い感じで読了。
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きょん2016/06/0721いつ頃からルイーザの生まれ変わりとしてではなく海琴くん自身を好きになったのかが特にエピソードがないためはっきりしないのが残念かな。「顔とスタイルしか取り柄がなくても、俺が食わせる」と啖呵を切る受けはカッコいいと思うけど、結局異種族同士のままで終わっちゃったので、今後の寿命とか心配。
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nono2017/08/2317ネタバレありBL。職も家も失い途方にくれる海琴の前に現れた獅子族の王リオン。まさかの転生ものでしたが、自覚も無いのに生まれ変わり認定され、愛を囁かれるのも辛いなぁ。リオンが何時ルイーザの生まれ変わりではない海琴自身を選んだのか解りづらいし、現代ではあんまり役にたたなさそうな(失礼)リオンに惹かれる事も無く、さくさく軽めに読了。
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もきゅ子2016/06/1516ネタバレあり甘い。攻めが受けを甘やかしまくる。で、意地っ張りな受け。攻めは王様らしく傲慢で自信いっぱいなのに表情かコロコロ変わる、その子供っぽさが割といい。行先も知らないくせに自信満々に歩き出しちゃうとことか。
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しましまこ2018/06/3015イラスト買い。もっとモフを!
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