オ-バ-ロ-ド 10 謀略の統治者
発売日 :
2016/05/30
孤高なる魔導王の深淵。
魔導国を建国し国王となったアインズは
魔導国を理想郷とすることを決意。
永遠に繁栄し、数多の種族がアインズに跪く世界。
その第一歩として、冒険者組合の強大化と冒険者の育成を
目論んだアインズは帝国に向かう。
一方、突如できた魔導国に戸惑う諸国の支配者たちも
各々に対抗策を講じていた。
不滅の国に君臨する王となるべく行動を開始した、
アインズの一手が及ぼす影響とはーー。いよいよ新章開幕!
魔導国を理想郷とすることを決意。
永遠に繁栄し、数多の種族がアインズに跪く世界。
その第一歩として、冒険者組合の強大化と冒険者の育成を
目論んだアインズは帝国に向かう。
一方、突如できた魔導国に戸惑う諸国の支配者たちも
各々に対抗策を講じていた。
不滅の国に君臨する王となるべく行動を開始した、
アインズの一手が及ぼす影響とはーー。いよいよ新章開幕!
- レーベル: その他単行本
- 定価: 1100円(本体1000円+税)
- ISBN: 9784047340893
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みんなのレビュー
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まりも2016/05/3061死の支配者・魔道王アインズと、その部下たちによる異世界征服物語の10冊目。不滅の国に君臨する王となるべく、アインズが行動を開始する話。魔道王の智謀が深すぎてやばい。普通に行動しているだけで、周りが勝手に勘違いして世界征服への第一歩に繋がるとか我らがアインズ様は流石ですな。真面目に策を講じている人達が、何だか不憫に思えて仕方がありません。今回何気に武王さんがめっちゃ渋カッコ良かったのが印象的。ナザリックの新たな漢気枠は彼で決まりですね。アルベドの不穏な行動や他国の動向が気になるし、早く次巻を読みたいです。
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けいずん2016/05/3052ネタバレあり待ちに待った10巻。 待たされた甲斐はあった。やはり面白い。 ラナーの恭順はフリのようにも見える。ただそれはナザリック勢に逆らおうとしてではなく単に利己的な目的の為かな。 Webの虐殺後帝国会議が法国バージョンになっていた。流石ぷれいやーの存在を知る国だけあって愕然としながらも会議の艇をなしていたのが良い。 デミウルゴスの活躍が少なかったのは残念だけどちゃんと最後に”さすアイ”してくれて満足。 ナーベとコキュートスの小話とか超読みたい。
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ナオフミ2023/12/2139今まで主人公たちの仲間内でしか計画を進めていなかったが、ついに周りの国や人間が計画の一部に入ってきた。また、主人公自らが動いて様々な営業をしてよくしていく姿もとても新鮮で面白かった。相手が深読みするあまり妄想と幻想が肥大化していくのはもはやこの作品の十八番だろう。
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アウル2016/06/0139ネタバレあり前巻の大量虐殺とは打って変わって、今回は結構コミカルに書かれている感じやな。周りの人達のアインズに対する評価がますます大きくなり、各国が勘違いしている様が面白い。まあ、相手側は不憫すぎて可哀想になってくるレベル。アルベドもおつかいと言う事で単独行動しており、着々と計画が進めていってるな。果たしてアインズはホワイト企業を実現できるのであろうかw次巻のドワーフの国ではどんな展開になるのか非常に楽しみである。
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颯奏2016/06/0338ネタバレありやと手に入れたので一気読み。目がしょぼしょぼする。途中で止められない。あれこれ悩みながら手探りで進んでいくアインズ様と周りの認識と反応が面白くてひとり部屋で笑ってました。ジルクニフ、ハゲそうだね、がんばれ……。まさかのラナー様が?!な展開におおっと思ったりゾゾっとしたり。続きが楽しみ。早く読みたい。おまけの栞の使用感がいい感じで嬉しかったり。
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