楽園への清く正しき道程 庶民出身の国王様がまたご愛妾を迎えられるそうです

発売日 : 2016/05/27
野村美月のファンタジー・ハーレム(予定)コメディ、錯綜する第3弾!!
可愛いお嫁さんを迎えたのに、王妃との間に世継ぎの男児が誕生するまではいちゃいちゃ禁止と申し渡されてしまったルドヴィーク。そんな中、国王を敬愛する女騎士エヴァリーンに縁談が持ち上がる。結婚したら国王様の騎士ではいられないと思い詰めた彼女は、フロリンという強力な助っ人を得て、思いを伝えるべく大奮闘! また幼なじみのエヴァリーンの結婚話に焦った公爵令嬢のテレーゼも暴走し――!?
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784047341432

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みんなのレビュー

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火
    2016/06/05
    ネタバレあり
    女騎士エヴァリーンの愛妾入りは前巻からの予定調和。けれどエヴァリーンとのひねくれた友情絡みで、王妃となること前提に育てられたプライドの塊・公爵令嬢テレーゼまでハーレム入りとは。本気で勿体ないのが、男装のクールビューティー侍従長・アーデルハイド。全くデレない麗人が、どうオチるか楽しみだったのに!義妹含め寵姫が一気に5人。永遠に手に入らない7番目は人妻スザンカ?表面的にはヒールに徹するカテリナ王妃の真の姿描くのはお約束として、次巻は里帰りしてしまった王妃追ってエンドラ帝国が舞台かな。野村美月さん☆ご自愛下さい
  • まりも
    2016/05/28
    王宮ハーレム物語の3冊目。国王ルディを慕う騎士エヴァリーンと、王妃の座を狙うテレーゼの二人が寵姫となる話。まさかの2番目、3番目は同時進行。そのため物語の内容としてはかなりあっさり目で、彼女たちが寵姫になるまでの一連の流れもサラッとした感じで終わってしまったのは残念。ミーネの時みたいなドラマチックな展開を期待してたんだけどな。更には4番目と5番目も登場と、ここに来て展開早くなったのは何故なんだろう。とりあえずフロリンに幸せになって貰いたいし、このハーレムがどんな結末になるのか。次巻も期待してます。
  • た〜
    2016/05/31
    ネタバレあり
    これって実はカテリナ王妃が大きくて深ぁーーーーい墓穴を掘っていくお話だったのか。(以下超ネタバレ)二人目と三人目を一気に攻略したかと思ったら4人目5人目は攻略する間もなく押しかけ寵姫がやってくるとか。ちょいとばかし話の展開が急加速しすぎでしょう。侍従長様は難攻不落でもっと苦労して落とす展開期待していたのに・・・
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2016/07/17
    三冊目は味わいが変わるのね。まるでパンデビスみたい。パンデビスは冬のお菓子でナツメグやアニスなんかの香辛料が沢山入っているの。だから毎日一口ごと味が変わるの。この若き王様は沢山のお妃から一体何を学ぶのかしら。1番目からは安らぎと奉仕の心を、2番目からは気高さと情の篤さを、3番目からは認めて貰う事の嬉しさと忠信をそれぞれ学んだと思うの。0番目が何を与え続けてくれているのか彼は気付いているのかしら。4番目から先を得て彼はどんな王様になるのかしらね。美しく平和なハレムが彼の治世そのものである事を願ってやまないわ
  • よっち
    2016/05/27
    王妃との間に世継ぎの男児が誕生するまでは愛妾といちゃいちゃ禁止と申し渡されたルドヴィーク。そんな中、国王を敬愛する女騎士エヴァリーンに縁談が持ち上がる第三弾。国王の傍にいたいというエヴァリーンの想いを応援するフロリン、暴走する公爵令嬢のテレーゼとその窮地を助けたルディ。不器用な二人をきちんと救ったルディは立派でしたが、彼とのすれ違いが続いていたフロリンは色んな意味で自分の存在を否定されたようで辛い状況でしたね…。今回から急に展開が早くなっていて意外でしたが、どういう決着を迎えるのか次巻が早く読みたいです。