ピリオドからはじまる魔導機書 2

発売日 : 2016/09/21
最古の魔導機書(ネコミミ) VS 最新の魔導機書(キツネミミ)
“未完の魔導機書”を求め襲撃してきた魔法使い・冷香と魔導機書・ロコを、見事撃退した真夜と音々子。自らの識らなかった『愛』を識り、音々子はさらに真夜への愛を深めた。そんな中、二人は街中で狐耳尻尾を持つ少女・玖印と出会う。幼い容姿のその少女は、いつも街で一人ぼっちの様子で――「おにーさん、いい匂いがするね」会うたびになぜか真夜にベタベタまとわりつく玖印。音々子たち曰く魔導機書ではないらしいが……? 音々子(猫耳)、ロコ(兎耳)、玖印(狐耳)とケモミミ娘が真夜の周りに大集合!? またも真夜と音々子にトラブルが舞い降りる!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040684956

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みんなのレビュー

  • 水無月冬弥
    2016/11/03
    水月紗鳥先生(@miduki_satori)の #ラノベ 結構派手なバトルもしているはずなのに、それ以外のシーはほぼイチャイチャで、カロリー過多な甘い空気にとろけそうになりました。暗躍する謎の司書の行動原理もわかりましたが、完成させるっていつの話になるんだろう、まだまだ謎は残るなあ
  • jr5477
    2016/11/13
    ストーリー:7 砂糖たっぷりのお話で色々な意味でごちそうさまですw この人の作品は漫画的、文章的な甘さではなくゲーム的甘さと言うのかな。甘さの方向が他作品とはちょっと違いますね。物語の本筋も添え物として見るにはもったいないくらいに出来ているし、糖分補給にはもってこいです。
  • 真白優樹
    2016/09/26
    愛を深める中、街で出会った謎の少女が襲ってくる今巻。―――最古と最新、愛を知らぬ者と知る者は戦い合う。若干切ない風も孕む戦いは、音々子の学んだ新たな力と真夜の力で悲しき結末を引っくり返し、結末を句点へと書き換える。相変わらず砂糖を吐くほどに甘々でいちゃいちゃなこの物語、音々子の成長や司書の謎の思惑も垣間見えてくる中、未だに謎は残りまだ闇の中。そんな中でも仲間と共にドタバタしながら甘々の夫婦生活を送る二人はこれからどんな愛に出会っていくのだろうか。愛を学ぶ音々子、その先に待つものとは。 次巻も楽しみである。
  • むさ
    2016/11/26
    甘っ!終始イチャイチャエロエロしくさってからにいいぞもっとやれ←
  • Ency [L-N]
    2016/09/27
    真夜が街中で出遭った謎の金髪狐耳尻尾少女は「魔導機書(レトヴィワール)」なのか…? 2巻でした。安定のイチャラブ成分7割、シリアス&バトル成分3割という構成比率により、まじダダ甘だよダダ甘! 事あるごとに真夜と音々子がイチャイチャしやがっている、完全にふたりの世界だコレ…。てか、なまじこの二人の世界が出来上がってるせいで今回の面倒事が起こっちゃうわけなんだが、その状態が当たり前過ぎてというか、その描写具合というかにウマイコト誤魔化されちゃってたなー、とか。まあ、音々子さんが可愛いから仕方ないな、うん。