ワ-ズワ-スの秘薬 恋を誘う月夜の花園
発売日 :
2016/10/01
迎えに来たのは謎めいた麗しき伯爵――ロマンティック・ラブファンタジー!
母親が病死し、養女として暮らすアメリア。華やかな夜会にも出させてもらえず、ひとりぼっちの彼女の前に現れたのは、オルブライト伯爵家の麗しき当主・ユージンだった。「君を迎えに来たんだ、アメリア」そう言ってアメリアを自分の屋敷に連れ帰るユージン。厳しくも優しい彼にだんだん惹かれていくアメリアだったが、夜にしか出歩かない彼には何か秘密があるようで……? ロマンティック・ラブファンタジー!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041046494
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角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪2016/10/2135久しぶりの文野あかねの角川ビーンズ作品を読みました♪おちくぼ姫のようなアメリアが勇気ある強い少女になるまでがすごい驚きの展開。ユージンの正体にも正直驚いた。ふつう以前のようになんか過ごせないよ。最後まで邪魔が入ってたけどタイトル的にはこれでおしまい?副題の意味はなし?
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ダージリン2016/10/1432王道なストーリーですが(王道万歳!)気持ちの盛り上げ方がうまいです。キャラクターも好みだし、続きが出るならぜひ読みたいです♪
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ぐっち2016/10/0827預けられた先の男爵家でひどい生活を強いられるアメリア。そこへ現れた伯爵・ユージンは「君を迎えにきたんだ、アメリア」・・・。なぜ男爵家に預けられたのかわからず、ずっともやもやしました。最初からユージンに預けなよ、父。アメリアとユージンの関係はなかなかいい感じです。続くかな?
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本夜見2019/10/1926ネタバレあり母が亡くなり、父から手放され、男爵家の養女になったが冷遇されてるヒロイン。男爵家主催の夜会で伯爵様に見初められるシンデレラ・ストーリー、かと思ったら違った。ある事情からワーズワース一族の生き残りを探していた伯爵。彼女の母がその一族の出身で、どんな些細な事でもいい、伝えられている事は無いかと尋ねる。吸血鬼を人間に戻せる秘薬を求める一派と、対立する吸血鬼一派の対立。虐げられて縮こまったヒロインの再生。伯爵が吸血鬼になった事情と悲しい過去。結構な王道ロマンスでした。次巻で決着かな?
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ラナンキュラス2018/05/2824ネタバレあり最初シンデレラストーリーかなと思っていましたが、吸血鬼同士の戦いの物語でした。表紙のヒーローのイラストが若干何か企んでいるのでは?という表情をしているので、ヒドイ話になっていったらどうしようとドキドキしましたが、ヒーローは最後までいい人(吸血鬼)で、ロマンティックなお話でした(^_^)ヒロインもおどおどしている性格から成長できて良かった。秘薬がまだ完成していないところで終わっているので続きを読みたいです。特に最低な男爵家にヒロインが預けられていたのは何故か知りたい。
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