翠玉姫演義 宝珠の海の花嫁

発売日 : 2016/10/12
実家に見捨てられた商家の令嬢、そろばんで悪党どもを"更正"させます!
実家に疎まれ、売られたも同然の政略結婚に向かう途中、義賊集団に攫われた商家の才女・香月。人生諦めモードだった彼女だが、脳筋義賊のザル会計に我慢できず口出したことから、事態はとんでもない方向に転がり!?
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040720685

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みんなのレビュー

  • 合縁奇縁
    2023/02/20
    ネタバレあり
    『実家に見捨てられた商家の令嬢、そろばんで悪党どもを"更正"させます!』実家に疎まれ、売られたも同然の政略結婚に向かう途中、義賊集団に攫われた商家の才女・香月。人生諦めモードだった彼女だが、脳筋義賊のザル会計に我慢できず口出したことから、事態はとんでもない方向に転がり!?ソロバン片手に悪党を更生!?実家に見捨てられた令嬢の逆転劇はここから始まる―!実家に疎まれ、売られたも同然の政略結婚に向かう途中、義賊集団に攫われた商家の才女・香月。大きなことを言ってるわりに、序章程度の内容で終わっちゃってるのが残念。
  • 海猫
    2018/09/08
    読みやすく、スイスイと読みきった。ただしこれが面白かったか?というとちょっと厳しいものがある。まずヒロインに天性の商才があるということなんだけど、これがめざましい見せ場もないし、やることも発想も平凡なのでほんのちょっと商売上手な女の子程度にしか思えない。さらにキャラクターやシチュエーションを掘り下げる前に、どんどん先に進むのでまったく気持ちが入らないのは、困りもの。書き込むとこは書き込んで積み重ねてくれないとノレないです。表層のあらすじだけを読んでしまったような印象。
  • hirune
    2017/11/08
    嫁入り途中で海賊に拉致された豪商の箱入り娘のはずが、そろばん片手に海賊を仕切って運命を切り開いていくとは、なんて男前なヒロインでしょ(笑)翠玉姫(中国的にはキラキラネームらしい^ ^)と海賊たちから名付けられた彼女、まるで浪速の商人のように抜け目ない^^;楽しませてもらいました。最後がちょっとあっさりしてたし 頭目の列英のパッとした活躍がなかったですが、続編では頑張るのかしら?
  • 瀧ながれ
    2016/12/29
    武力ではなく、知恵と算盤で土地を栄えさせて国を興そう、てハナシでおもしろかったです。最後に駆け足で書かれている辺りをふくらませて、複数巻にわたる大長編にできそうなネタなので、この一冊に収めてしまうと、中途半端感が否めませんですな。ヒロインに好感を抱いたので、最後の最後の一文が、どういうことなのかわからなくて、唖然とした顔で読了しちゃいました。…なにがどうしてこんな伝説が成ったのでしょう?
  • 佐島楓
    2016/10/22
    ネタバレあり
    一巻で完結はもったいない。壮大な物語になりそうな設定だし、せっかくなら覇者たる極南公の年代記を読んでみたかった。