ギルドは本日も平和なり
発売日 :
2016/12/26
最強の元冒険者がギルドを建て直す!?
スキル『成し遂げる力』を身に宿し異世界に転生した青年、テプト。彼はその力を使って冒険者を目指すが、周りから「能力値が平均で止まる『万能型』は必要ない」と言われ、諦める事に。そんな中、彼はタウーレン冒険者ギルドの『冒険者管理部』で働き始める彼だったが、そこは冒険者や他部署に嫌われていた!! 彼は信頼を取り戻すため、元冒険者の知識や力を使い、依頼の達成や受付の増設など一人奮闘するのだが……。ギルド内部で起こる問題を解決する異世界ファンタジー奮闘記、開幕!!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784047343481
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ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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真白優樹2017/01/064異世界に転生し、冒険者を辞めた青年がギルドに就職し立て直す物語。―――問題だらけのこの職場、そして万能の力。異世界ものでは必ずと言っていいほど存在する冒険者ギルド。普段は冒険者達の元締めにして基地である、そんな組織の中はどうなっているのか。これはそんなギルドの内情を元にしたお仕事系の物語であり、冒険者達から嫌われる部署を立て直すべく奮闘する青年の物語である。単純な異世界転移ものに飽きた読者の方は読んでみると楽しめるのではないだろうか。問題だらけのこの職場、果たして変革できるのか。 次巻も楽しみである。
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nawade2017/01/293★★☆☆☆ Web版未読。有能な冒険者でありながら万能型は役に立たないという常識に邪魔され、冒険者ギルドへの転職を余儀なくされたテプトが赴任先の冒険者ギルドの改革を始める話。赴任先の冒険者ギルドは問題だらけ。無能なのはギルド長だけかと思えば、できる女の風貌をしているミーネまで役立たずとは始末に負えない。四面楚歌の中で一人奮闘する主人公なだけに色々とヘイトが溜まりますね。ガス抜き担当のヒロインが欲しい。しかし、異世界転生設定にする必要があったの、コレ。まあ、タグがつくだけで人が寄ってくるのかもしらないが。
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J・Kaiyou34262017/01/243読了。まず、一言だけ言いたいんだが、この作品に関しては、異世界転生である必要性がまるっきり無いんだが、後々、それに対して何か、追及されたりするの?、大事な伏線にも今のところ思えないし。まぁ、とにかく元々この作品も小説家になろうとは知らず、読んでいたんだが、こんなに面白いのに見かけなかったなと少し、勿体無かったな。二巻も期待できそうなので楽しみです。
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中性色2024/01/251日付登録用。感想は後日
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kei-o2017/02/060テンポ良く物語が進むまだ一巻だからか登場人物逹がさわり程度しか書かれていない
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