ただいまの神様
発売日 :
2017/01/25
お悩み、お聞きします。ただ“そばにいてくれる”、不思議な神様との物語。
悩みごと、憂いごと、ひとりで抱えこまないで!“なんでも話せる相手がいる”、その温かさをあなたに。
侍言葉を話すタヌキ型の“山の神”、江戸言葉を話すエゾリス型の“森の神”。
奇妙な神様があなたの心をときほぐす、ほっこりリラクゼーションストーリー!
侍言葉を話すタヌキ型の“山の神”、江戸言葉を話すエゾリス型の“森の神”。
奇妙な神様があなたの心をときほぐす、ほっこりリラクゼーションストーリー!
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 693円(本体630円+税)
- ISBN: 9784048926003
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みんなのレビュー
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茜2019/01/27159ネタバレありおかえりの神様続編です。侍言葉を喋るマヨラーの狸の山の神様と花魁言葉で喋るチョコレート好きのビーバーの川の神様に加えてコーヒー好きのエゾリスの森の神。これだけでも楽しそうなのにそこへ悩みを抱える男女4人と「おかえりの神様」から登場している元コンビニ店員の宮島大吉。カバーに書かれた文句は嘘じゃない。それぞれの神様の温かさが胸に沁みました。
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なお2017/01/27101★★★★☆ 複雑な関係の4人の元に変わった神が現れる。助けてくれる訳ではないが、安心できる話し相手になることで、問題が解決していく。やはり、マヨネーズ咥える狸がお気に入り。
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papako2021/06/0672やっと『ただいま』やっぱりこれは続けて読むから良さが染み込んできますね。一巻では恋よりも出世を選んだ崇司部長。誤解されて始まる恋。そんな生い立ちだったんですね。絵麻さん、さんざん利用して、幸せになって、幸せにしてあげてください。そしてミヤダイ、残念!だけど、次こそだからね!!!
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えみ2022/11/0571ただそばにいてくれる。それだけの神様。だけどとってもとってもありがたい存在。最高にキュートでちょっぴり生意気でかなり個性的なアニマルな神様が、恋に悩む男女を応援する最上級の癒しの物語。思いやりの心にトッピングされるのはユーモアでありマヨネーズでもあり、ときにコーヒーであり、チョコレートなのである。ただいまと帰ってくればおかえりと迎える。一人で悩む夜に、当たり前のように寄り添って話を聞いてくれる存在。何一つ奇跡は起きない。でも、幸せへの行き方ならアドバイスをくれる神様たちの優しさに、こちらも笑顔になれた。
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佐島楓2017/01/3067前作も読了済み。姉妹とそれぞれの恋人をめぐるちょっといいお話。私もこんなふうに背中を押してくれる神様がいたら、もう少し変われていただろうか。
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