イックーさん
発売日 :
2017/04/01
「イックーさーん!」「ハアァァアアアァァッァッンッ……イッ……た……」
今は昔、夢漏町幕府の頃、さる山寺にイックーさんという、たいそうイキやすい小坊主がおったそうな。
ある夏の夕暮れ時、声をかけられ「ンッ!?」軽くイッてしまったイックーさんは、小坊主たちから和尚さまが隠している蜜の入った壺の話を聞く。
蜜ツボ……。勘違いをしたイックーさんは、壺探しに加わることになるが……。
「カクヨム」で異彩を放つ超絶倫下ネタコメディ! で、でちゃう?
※この物語はフィクションです。無縄自縛。
ある夏の夕暮れ時、声をかけられ「ンッ!?」軽くイッてしまったイックーさんは、小坊主たちから和尚さまが隠している蜜の入った壺の話を聞く。
蜜ツボ……。勘違いをしたイックーさんは、壺探しに加わることになるが……。
「カクヨム」で異彩を放つ超絶倫下ネタコメディ! で、でちゃう?
※この物語はフィクションです。無縄自縛。
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784041054086
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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まりも2017/04/0344たいそうイキやすい小坊主・イックーさん。そんなイックーさんが持ち前の体質を活かしてなんやかんやするエロコメディ。これはヒドい(褒め言葉)こんな悪ふざけを書こうと思った作者さんもだけど、それ以上にこの作品を書籍化する事を決めたスニーカー文庫の冒険心を褒めてやりたい。カクヨム系統はネジのぶっ飛んだ作品が多いからインパクトもあるよね。一休さんのトンチ話を下ネタに変えるという発想には笑わせて貰ったし、良い暇つぶしにはなりました。途中飽きたところもあったけど、偶にはこういう作品も良いんじゃないかと。
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アウル2017/04/0120ネタバレありエロいというよりもヒドイなこの作品。よく聞くとんち話や、その他モロモロの話を下ネタを絡めてアレンジした話。出だしはなかなかいけるんちゃうのと思い読み進んでいったら途中から同じ様な感じで話が進むので食傷気味になり結構きつかったわ。書籍化に踏み切った出版社が凄いな。これは好き嫌いがハッキリする。
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ナカショー2017/04/3018一休さんを下ネタ全壊にしたとんでもパロディ作品。好き嫌いがはっきり別れそうな作品でしたけど、自分は結構好きでした。続刊が出るなら読みますw
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明智紫苑2017/04/0317怒涛の下ネタ小説だが、よくも書籍化出来たもんだな(笑)。ところで、表紙のイックーさんの後ろにいる男女は誰なの?
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マッキー2018/11/1515とにかく下品でくだらない。イキスギ。こんな小説がよく商業で刊行できたよなぁ・・・。作者の親の顔が見たい。
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