月と貴女に花束を

発売日 : 1999/06/15
第5回電撃ゲーム小説大賞選考委員特別賞受賞の話題作、堂々の登場
「変身できない」狼男、月森冬馬は人狼族であることを除けば、いたって平凡な大学生……のはずが、ある朝目覚めた冬馬を待っていたのは、彼の妻と名乗る見知らぬ美少女・深雪だった。とまどいながらも次第に深雪にひかれていく冬馬。しかし、かつて冬馬に重大な悲劇をもたらした妖術士・御堂巽が現れ、二人は否応もなく戦いの渦へと巻き込まれてゆくことに……。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784840212144

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みんなのレビュー

  • 合縁奇縁
    2024/10/19
    ネタバレあり
    「変身できない」狼男、月森冬馬は人狼族であることを除けば、いたって平凡な大学生…のはずが、ある朝目覚めた冬馬を待っていたのは、彼の妻と名乗る見知らぬ美少女・深雪だった。冬馬は戸惑いながらも次第に深雪に惹かれて行く。しかし、冬馬に重大な悲劇をもたらした妖術士・御堂巽が現れ、二人は否応もなく戦いの渦へと巻き込まれ行く…。「月と貴女に花束を」シリーズ第1弾。「第五回電撃ゲーム小説大賞」で選考委員特別賞と「第五回電撃イラスト大賞」で金賞の受賞コンビの作品。自分の運命を呪う心優しい人狼族の青年とその彼のすべてを
  • みどり
    2017/05/29
    昔の本はイラストも昔風。別に回顧厨ではないんだけど、古い本がたくさん残っているので。(主にS河屋タイムセール品)。肝心の内容、人狼のお話し。1巻完結ではなく、続く。8冊セットで購入済み。
  • まろにえ
    【過去読了作品感想】16年前に読んでいるので読了時期は不明にさせていだきます。『変身できない』人狼族の主人公『冬馬』と彼の元へ嫁ぎにきた人狼族の美少女『美雪』のバトルロマンス作品。初『志村一矢』で、初『椎名優』作品でした。椎名優さんのファンになったきっかけ作品。イラストもあって美雪が当時最強のヒロインだった。とにかく可愛い!思い出補正があるので、今読んで面白いかは謎。
  • 雪原灯
    2015/01/16
    友人に勧められて購読。今では紙媒体としてはなかなか手に入らないらしく、全巻セットを見つけた瞬間レジに直行しました。運が良かった。さて、話の内容は、一昔前の厨二能力バトル物で、正直こちらは伏線もへったくれもないので感化されるところはありませんでした。しかし、それでも名作を予感させるキャラクター。特にヒロイン像は男子の憧憬を見事に形作っていると思います。家族愛、隣人愛に焦点をあてて、昔を懐かしみながら続きを読みます。
  • いっこ@SR推進委員会
    2013/02/04
    10年ぶりに再読。時が経つとまた違う魅力に気付くことができた。ひと昔前はこんな風にヒーロー一人に対してヒロインは一人というのが王道だったのかな。ヒロイン沢山のハーレム小説は好きではないけれど、こんな風に一人だと逆に普通すぎて物足りないとも思ってしまう…。