底辺剣士は神獣と暮らす 2 家族で過ごす冒険者学院

発売日 : 2017/04/25
三人娘と学校に行こう!
3人娘との仲も深まり、形だけではなく父親として認められたアード。そんなアードに持ち込まれた仕事は冒険者学院の臨時講師で、娘達が生徒になるって!? 娘達と過ごす学院生活、開幕!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040691848

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みんなのレビュー

  • スズ
    2017/11/11
    凶敵ドゥームを倒し、街の英雄となったアードだが、可愛い娘達の身柄を国に購入されないために資金繰りに苦心していた。そんな時、冒険者を養成する学院の臨時講師を頼まれるが、アードが低レベル冒険者であるため生徒達から信頼を得られず大苦戦の毎日で…。初の教師の仕事に苦労しながらも、生徒達に真摯に向き合うアードの姿勢が好印象で、大好きなお父さんがどれだけ凄いのかを教室で熱心に語る三人娘達が微笑ましい。女心を全然理解出来ていないが、幼馴染のリウナに対する気遣いがパーフェクトなアードに苦笑。神獣娘達に友達が出来て良かった
  • 真白優樹
    2017/04/28
    仕事が少なる中、冒険者学院の臨時講師として、娘達と学院生活を送る今巻。―――触れて感じて、成長する子供達。今まで小さな世界しか知らなかった三人娘は、友達を作って成長する。子供達の成長という要素が穏やかな日常の中で光る今巻は、文字通りの全力で、体当たりで子供達が成長し、アードが父親として見守り、背中で魅せる格好良さも滲み出る。今はまだ無垢で純粋な小さな手、でもきっといつか親を越えていく。そんな日々を迎える為、また一つ抱えて歩き出すアードは、娘達との穏やかな日常を守る事は出来るのか。 次巻も楽しみである。
  • りのん
    2017/04/23
    アードは教師として、フェニやユニ、ナーたち子供は生徒として冒険者学院に期間限定で入学することに。人見知りなフェニたちが初めて同年代の子たちと接し、ぶつかりながらも共に成長してゆく、ほのぼの家族ストーリー第2巻。あいも変わらず子供たちが可愛く、アードの親バカっぷりにも拍車がかかってきました。確かに学院という場は子供たちの魅力を引き出すのに、これ以上ない舞台だと実感しました。子供たちも新キャラの子もみんなかわいい。2頭身の子供たちのイラストも愛らしすぎる。ユニとのダンジョンデートを期待しつつ続きも楽しみです。
  • さあささん
    2017/05/16
    冒険者の学校で色々する二巻でした。/レベル13の英雄になってから、学院の特別講師を主人公が頼まれるという導入から、教師として生徒とぶつかり合うという内容はある意味熱血ものそのままでした。娘三人とリウナも一緒に学院で生活し、日常はこれまで通りながら、娘達に友人という新たな関係が出来るというのはとても良かったです。今回の話で、試練に対して更に意気込みも強くなるという前フリで人類の限界だった領域に挑むらしき3巻がとても楽しみです。
  • 窓間
    2017/04/26
    娘+幼馴染と過ごす学院生活。前巻のラストからして当然だけど、底辺剣士感はもう微塵もないな。学院でフェニ達が初めての友達を作る姿が微笑ましい。学院に通ったことで、キスカと同じようにフェニ達の世界も広がっていったんだろうなと思うとアードならずとも胸に来るものがある。ダンジョン見学でのフェニ達の決断は、間違いなくやるんだろうなと思っていたけど実際やられるとやっぱりウルッとしてしまう。次巻では娘達の身請け金を稼ぐために人類未踏の領域へ挑むことになりそうなアード。果たして何が起きるのか楽しみ。