あやかしお宿に新米入ります。 かくりよの宿飯 六

発売日 : 2017/05/15
カボチャ料理が二人を繋ぐ? 実りの季節に葵と大旦那様が急接近――か!?
南の地の呪いを晴らし、凱旋した葵を待っていたのは、天神屋の温かくも大忙しの日々! 新しいおみやげを考えたり、秋祭りの準備をしたりと奮闘するなか、大旦那様から果物狩り(デート!?)のお誘いを受けて……。
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 682円(本体620円+税)
  • ISBN: 9784040722528

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みんなのレビュー

  • スズ
    2017/10/29
    葵と大旦那様の果樹園デート、天神屋の新作お土産の開発、女従業員達との鍋パーティー等、紅葉色づく秋の天神屋での日々が始まった葵の物語の第六巻。葵とのデートにはしゃぐ大旦那様が可愛らしく、山林檎のフルーツピザや栗おこわ御膳といった秋の味覚満載の料理作りに精を出す葵の料理好きも加速中。葵と大旦那様との間に娘が出来たらこんな感じかなと二人の面影を持つ娘に変化したアイちゃんに大赤面したり、大旦那様に抱き締められて真っ赤になったりと、最初は嫁になる気はないと言っていた葵が大旦那様を更に意識している様子にトキメキました
  • すがはら
    2017/06/11
    ネタバレあり
    大旦那さま~!な一冊でした。何かありげな仄めかしは前々からありましたが、今回は本当に何か起こりそうな雰囲気に恐々としつつ読み進めたので、葵のお料理描写も上の空で流し読みになってしまいました。しかしなぁ。雷獣は好感持てる要素皆無ですね。この波乱をきっかけに大旦那様と皆の絆が深まるなら、雷獣が影の功労者ってことかな。春日が可愛い。今までお涼のインパクトに負けて印象に残って無かったのですが。これからも葵と助け合っていって欲しいです。
  • た〜
    2017/05/18
    今回も飯テロ目白押し。タイトルから新キャラ登場かとおもいきやそうでもなかった。今回は大旦那様猛アピールでした。一方で銀次さんはいささか影が薄かった気がする。銀次さん派には物足りないかもしれない。細かな事件が幾つかあり、直ぐに解決、と思いきや最後の最後でドカンと大事件発生で次巻に続く
  • ひさか
    2017/07/13
    2017年5月富士見L文庫刊。あまり変わり映えのしない話が続いて、マンネリかな〜と思っていたら、ラスト数ページで、とんでもないことに。うーむ。次が気になる。
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2017/12/31
    鬼嫁(母は強し!)による細腕暖簾繁盛期もついに六弾。一つ季節を進める度にあやかしからの信頼も増えて、もう天神屋でも折尾屋でももしかしたらその他の場所でも葵は生きてゆけますね。一方の大旦那様は不安定そう。その頭から生えているのは鬼の角だろう!犬の耳じゃなかったはずだ!と思いました。寂しいお別れもあって、でも、彼女の言葉はいつも存外正しいから、再会はそんなに遠くないでしょう!作りたいのは鮭フレーク。只の焼鮭ほぐしよりも脂っぽくて味も濃いのでご飯にぴったりだけ余り日持ちしないので、食べたい分だけ作れたら嬉しい。