あやかし夫婦は青春を謳歌する。 浅草鬼嫁日記 二

発売日 : 2017/05/15
人もあやかしも巻き込んで、浅草の夏は元「最強の鬼嫁」が賑わせます!
前世で鬼の姫だった茨木真紀。生まれ変わった今は女子高生。浅草あやかしの悩みを聞く傍ら、花火大会に学園祭にと、やり直し人生にはイベントが目白押し! だがそこへ彼女の前世を知った陰陽局の面々も現れて……?
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040722535

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

富士見L文庫の新刊

  • 生贄乙女の婚礼 三 龍神様と照らしたこの道を歩みたい。
    生贄乙女の婚礼 三 龍神様と照らしたこの道を歩みたい。
    神様との花嫁契約を破棄!? 生贄乙女と龍神様の、溺愛すれ違い婚礼語り。
    唐澤和希 (著者) / 桜花舞 (イラスト)
    発売日: 2025/07/15
    富士見L文庫
    試し読みする
  • 仙華繚乱 女仙、転じて医官となる
    仙華繚乱 女仙、転じて医官となる
    「白芳国の華」と呼ばれた公主は一度死に、仙になった
    秋良 知佐 (著者) / 七原しえ (イラスト)
    発売日: 2025/07/15
    富士見L文庫
    試し読みする
  • 青薔薇アンティークの小公女 5
    青薔薇アンティークの小公女 5
    妖精公爵家の因習がローザを襲う―― 人気シリーズ、堂々の完結巻!
    道草家守 (著者) / 沙月 (イラスト)
    発売日: 2025/07/15
    富士見L文庫
    試し読みする
  • 男装姫は、鬼の頭領の執着愛に気づかない
    男装姫は、鬼の頭領の執着愛に気づかない
    誇り高い男装姫と、宿敵の美しき鬼。甘く、切ない、極上の和風ロマンス。
    日部星花 (著者) / 氷堂れん (イラスト)
    発売日: 2025/06/13
    富士見L文庫
    試し読みする
  • 日々に疲れたので、パンダと京町家暮らしを、始めます
    日々に疲れたので、パンダと京町家暮らしを、始めます
    家賃2万円の京町家。三食付き。同居人は紳士的な「パンダさん」
    麦野 ほなみ (著者) / しらまめ (イラスト)
    発売日: 2025/06/13
    富士見L文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 合縁奇縁
    2024/03/15
    ネタバレあり
    「浅草鬼嫁日記」シリーズ第2弾!前世で鬼の姫だった茨木真紀は、浅草あやかしの悩みを聞く傍ら、花火大会に学園祭にと、やり直し人生にはイベントが目白押し。かつての夫で元“酒呑童子”の同級生・天酒馨たちも巻き込んで、やり直し人生の今しかない時を謳歌する。だがそこへ彼女の前世を知った陰陽局の面々も現れて……?真紀の両親の事故の真相、ミカの眼を盗んだ犯人が判明。ペンギンの雛に化けた、ツキツグミの雛がめちゃ可愛い。馨が同じアパートに住むことになって喜ぶ真紀にこっちまで幸せな気持ちになります。
  • スズ
    2019/03/25
    四眷属の一人である八咫烏のミカと子ペンギンに化けたツキツグミの子供を家族に迎え、花火大会や山遊び等の夏の行事を満喫する真紀達。運動部vs文化部連合の学園祭で「河童」をテーマにした和の催し物を企画する事になった真紀達だが、陰陽局の退魔師が動き出していて…。手毬河童の愛くるしさとおもちの「ペヒョ~」に撃沈し、互いを信頼し愛し合っている鬼夫婦の姿が非常に微笑ましい。親戚の葵とは違ってあやかし嫌いの茜でしたが、祓うべき者とそうでない者の線引きがしっかりしていたので安心。ほぼ同棲状態の高校生夫婦の日々が次回も楽しみ
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2017/12/31
    かくりよで鬼嫁がハロウィンに味覚狩りと秋を謳歌しているのなら、現世の高校生はやっぱり学園祭で青春を謳歌しまないと!どこを見ても河童まみれの文化祭。河童強い。大掛かりでとても楽しそう。前半はご両親のお墓参りなどウエットな話題が多かったので、後半になるにつれてまた真紀がいつものように明るさを取り戻してくれてほっとしました。やっぱり嫁は強くないと。ご両親の事も死の真相がわかって一つけじめがついたのでしょうか。ご両親の優しさを目一杯に受け継いでるのだなあ。また引きには気になる登場人物。陰陽師、安倍晴明って一体何?
  • アン
    2017/06/05
    真紀と馨の夫婦度がUPしてた!馨の照れが無くなったのか、真紀ちゃんの事大切なのね~って感じがたっぷり。真紀は安定の破壊王でパンチ強すぎ(笑)馨は強くても真紀には尻に敷かれるのが似合ってるわ~。ただ幸せに暮らしたい。平穏な毎日を過ごしたいと願う二人が切ないな。花火大会に山遊び、学園祭と高校生らしい生活を楽しんだ真紀、馨、由理だけど、嵐の前の静けさだったのかも。波乱がありそうなラストで次回はどうなっちゃうの?敵なのか味方なのか?早く続きが読みたい。
  • よっち
    2017/05/14
    浅草あやかしの関わったり悩みを聞きながら、花火大会に学園祭にと、再び巡り合ったやり直し人生を謳歌する真紀たち。しかし彼女を狙う影や彼女の前世を知った陰陽局の面々も現れる第二弾。前世がバレた影響はあるものの、貧乏高校生活を満喫しまくりな彼女たちの信頼関係がとてもいいですね。パワフルでイベント満載な楽しい学園祭のハイライトは何か大切なものを失った由理子さん(苦笑)でもあまりにも幸せだからこそ一抹の不安を感じたりもするわけで、因縁の存在も登場しましたけど二人には今度こそ添い遂げて欲しいところ。次巻も楽しみです。