機巧少女は傷つかない 16 下 Facing ”Machine doll Ⅱ”

発売日 : 2017/07/25
シンフォニック学園バトルアクション最終巻!
機巧魔術――それは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。神性機巧、誕生。定められた必然のごとく、予見通りに事はなされた。人類は《次の人類》を創造した……が、それは天地開闢以来、最強最悪の脅威となった。人智を超えた存在に対し、人に過ぎない魔術師たちには抗う術がない。しかし、《彼》はあきらめない。天体壊滅を食い止めるべく、《愚者》たる者の叡智が光る! 長き旅路の果て、数多の試練のその先に、少年が見出した解答――雷真が、シャルが、ロキが、最後に見つけた答えとは? シンフォニック学園バトルアクション、完結。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040692876

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みんなのレビュー

  • まんがジジィ
    2017/10/07
    終わりのお話し。 主人公の悪運とハッタリ(誉め言葉)でよく生き延びたもんだ。^_^;アニメを見て興味をもって読み初めて最終巻。 『長いのか短いのか?』
  • ヤギ郎
    2017/07/26
    シリーズ第16巻下。最終巻。長らく待たされたので、前巻を思い出しながらなんとか読了。まだ読み込めていない箇所があるので、前巻を再読してからもう一度読みたい。予想通りの結末というか、「そうあって欲しいよね」という終わり方で一安心。みんなハッピーで終わったのでよかった、よかった。考えてみると、物語内ではほんの数ヶ月の出来事を今日までかけて表現したと思うと素晴らしい。もう一度、はじめから読もうかな。
  • 東西
    2017/08/30
    堂々完結。 伏線を回収し、これまで登場した面々に見せ場を作り、出来る限り無駄死にが出ないような美しい展開でした。ちょっと不自然に死ななすぎ、ってのと綺麗事過ぎないかという感じはしましたが 後、神性機巧との対面もあっけなかったし 薔薇の師団が必要悪ってのも唐突だったし、主人公がクルセイダーとかけもち提案されるのも腑に落ちない… 薔薇の師団に関しては、雷真が入っても自分の流儀を貫くという姿勢を最初に示してればまだすんなり受け入れられたんですがねぇ
  • 椎名
    2017/08/18
    大団円。シリーズ中盤は正直ダレていて完結が遠い先のように思えていましたが、終わり良ければ全て良しとはよく言ったもので後味すっきりのいい最終巻を読ませてもらいました。落ち着くべきところに落ち着いたというか、こうでなくてはな二人に戻って満足。お疲れ様でした。
  • もみち
    2018/07/08
    ネタバレあり
    【図書館】「かくして、霊魂縮退、万物流転、因果性置換――三つの大魔術によって、約二千年ぶりに死者の復活、神の御業さなされた。」雷真と夜々のあのやりとりが、まさか冗談で終わらなくなるとは……。確かに『神性機巧』は誕生した。誕生したあとのことは予見されていなかった。はっきり言って霊魂縮退とか万物流転とか、途切れ途切れで読んでいることもあり、意味がわかっていなかったが、最後の最後で理解したという感じ。この広大な構想を練った海冬レイジ氏にあっぱれ。