大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 2 英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。

発売日 : 2017/06/24
「ウチ、大国だから」一巻爆売れ! 物量無双×豊富な嫁=憧れの皇帝生活!
グロリア帝国の替え玉皇帝として、圧倒的物量を武器に連合軍を退けた常信だったが、彼の目下の悩みは迫り来る四人の嫁だった。「むーっ。みんな、へーかの嫁だけど、わたしが一番なの!」「正妻として、陛下に一番に愛していただくのは私でなければなりませんわ」それはさておき、帝国の捕虜となった『風の姫』ロザリンド救出に、残る『七勇神姫』の五人が立ち上がり――!?「彼女を虜囚とし、あんなことやこんなことや、あまつさえそんなことまで……? 一国の姫だぞ!? 一国の姫に、まさかそんなことまでやるだなんて……この、破廉恥外道皇帝!」「……(やってねぇよ)」妄想激しい彼女たちを追い返すため、常信はまたも物量無双を繰り広げることに!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040693385

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • わたー
    2021/11/03
    ★★★★★つくづくタイトルで嫌厭していたのが悔やまれる。主人公体質の軍師との戦が終わった矢先、捕虜としたロザリンドの開放を求めて七勇神姫の5人が主人公の前に立ちはだかるという2巻。戦争という外交カードの代わりに、ドローンを駆使した監視・盗聴網の整備という高度な情報戦と、知恵袋と掲示板を使った「こうどなじょうほうせん()」により敵を丸裸にして勝つという、他に類を見ない展開になっていて非常によかった。七勇神姫は掘り下げこそ足りていないようにも感じたが、ド変態の集団であることはわかったので、これはこれで。
  • むっきゅー
    2018/01/18
    アホなタイトルと表紙のため、リアルでは人に薦めにくい作品。勿体ない。中世ヨーロッパ風の世界なのに、獣人族の自治区だけ摩天楼がそびえ立つ科学立国。ついに何一つ優位性が無くなった凡人・常信。こんな異世界転生は嫌だーーな第2巻。七勇神姫の宣戦布告を受け、常信がとった行動が実にリアリズム。すぐに戦争を始めず「危機フェーズ」で管理し、なるべく外交努力で落とし所を模索。その後、日本のサブカルを応用した情報戦で敵を分断し、必要な局面ではミサイルの飽和攻撃を敢行。公共投資の乗数効果も理解する18歳。ある意味チートだろ!
  • 真白優樹
    2017/06/24
    常信が嫁達に迫られる中、七勇神姫の五人がロザリンド奪還に動き出す今巻。―――危機に立ち向かう秘策は、アイドルと秘密の趣味!? 前回武力に頼らぬ事を選んだからか、戦闘が控え目、その分コメディ大量増量な今巻は、ドタバタの笑いと蕩ける○○顔が飽和状態であり、ズッコケた後に腹を抱えて大笑いするであろう展開が溢れる中、皇帝としての覇気と良い意味での傲慢さに目覚めつつある常信の、熱い心とカッコよさに魅了される巻である。何だかんだで嫁が増えた常信。さて、そんな彼の正妻は果たしてだれになるのか。 次巻も楽しみである。
  • くもり
    2017/07/09
    ネタバレあり
    前回あった物量で圧倒するような爽快さが無かったかな。逆に女性陣がアレすぎるというか…シエラは突き抜けてて逆に面白かったけど、少し不快にも。パオラは可愛かったし、井戸端会議は面白かった。
  • ささやか@ケチャップマン
    2020/01/03
    1巻がわりと正当に才能に対する戦いみたいなところがあったのだが、2巻の敵役が非常にぬるく、主人公サイドが勝利できたのが、敵役に問題があったからという帰結になってしまい、どうしても評価は落ちる。