鳩子さんとあやかし暮らし
発売日 :
2017/06/15
仕事に疲れた都会のOLが、田舎であやかしの相談役にジョブチェンジ!?
仕事と恋に疲れたOLの鳩子さん。ある日亡き祖母の家を訪ねたところ、なぜか家にいた謎の青年に「あやかしの困り事に対応する相談役になってほしい」と頼まれて……? 鳩子さんとあやかしたちの心あたたまる物語。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040721637
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
-
佐島楓2017/06/1748ネタバレあり文章に癖があって読みづらいなど、技術的な難があった。でも、最後の締め方を見ると、それも著者の意図なのかもしれない。
-
ダージリン2017/07/2025ざっくばらんなセリフ回しなのに、いつのまにかうるっとさせられます。あやかしの相談役、ちょっと良いなあ(笑)。シリーズ化してほしいです!
-
にゃんまげこ2017/10/2318野梨原さん初読み。テンポ良く、サクサクッと読めました。序章だからなのか、ちょっと薄味かな…。もっと深みがあると、更に楽しかったと思います。
-
ユウ@八戸2017/06/2417ネタバレあり久しぶりの野梨原さんの新刊。岩手県の盛岡からちょっと離れたところに住む祖母のお家を片付けに来た鳩子さんが、なんやかんやであやかし達の相談に乗る話。鳩鳩子ってもうちょいなんか名字なかったかと思いましたが、鳩子さんも野梨原先生らしい女性でした。弱くて、逞しくて、かっこいい。あやかしとして凝り固まった阿壱と、いろいろ柔軟にこなしちゃった吽零の差がどうやって産まれたのかとか、言子さんが相談役の時代とか、小桶旅館のあやかし達の問題点とか、気になるので是非続刊をお願いします。鳩さん家の土地は結局なんなんだとか
-
うさぎや2017/06/1712なりゆきであやかしの相談役になった鳩子さんと、その世話役の阿壱の関係というか距離感がなんとも不思議。「人間は、すこしだけ永遠」という鳩子さんの言葉が印象的。
powered by
レビューをもっと見る