巫女華伝 恋し君と永遠の契り
発売日 :
2017/07/01
結婚をかけた勝負で大波乱! 巫女と皇子、禁断の恋の行方は!?
神さまの遣いの巫女として国を守る瑠璃。王朝の皇子である紫苑の突然の求婚に驚くも、皆に愛される彼に惹かれていく。
しかし、掟が定める瑠璃の婚約者、翡翠の提案で弓の一戦“神の誓約”により結婚相手を決める事に。
勝負が始まった時、瑠璃と紫苑しか知らないはずの“伝説の秘薬”の存在を聞きつけた
何者かに瑠璃が人質としてさらわれて!?
隠された真実と勝負の行方は――巫女と皇子、禁断の恋を巡る和風ファンタジー!
しかし、掟が定める瑠璃の婚約者、翡翠の提案で弓の一戦“神の誓約”により結婚相手を決める事に。
勝負が始まった時、瑠璃と紫苑しか知らないはずの“伝説の秘薬”の存在を聞きつけた
何者かに瑠璃が人質としてさらわれて!?
隠された真実と勝負の行方は――巫女と皇子、禁断の恋を巡る和風ファンタジー!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041052822
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角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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よっち2017/09/0319大倭の皇子・紫苑の突然の求婚に驚きながらも、その人柄に惹かれていく巫女・瑠璃。瑠璃の婚約者・翡翠と紫苑弓の一戦で神の誓約により結婚相手を決めようとする中、瑠璃が人質として攫われる第二弾。騒動での活躍で一定の評価は得たものの未だ前途多難な瑠璃と紫苑の結婚。攫われた瑠璃が目の当たりにする新たな可能性。中央との難しい駆け引きも依然として燻る中、瑠璃の無謀とも思える決断が流れを変えた面もあって、彼女を信じた紫苑と二人で生み出した流れが二人の関係だけでなく国のありようにも影響を及ぼしてゆく素敵な結末だと思いました。
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TAMA2019/06/1011読メでみたら読みたい本だったけれど読んだ本のような。古事記を思わせる恋の物語。高天原の進攻はこんなかなー、国つ神の戦い、ドラえもんはいたらあんまりいいことにならない、みたいな秘薬の存在。軽やかな王子もなかなかいい味でさらっと甘いことを言う割に大事なものはしっかり掴む感じ。明日の元気をもらいました
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ミド2018/04/016もう巫女というより薬師だよね瑠璃。メインヒーローより当て馬な自分には翡翠が物足りない。もうちょっと瑠璃を取られた切なさを見せてくれないと。新キャラの東雲は良かった。これ紫苑がいなかったら恋に落ちるパターン!惚れるよね間違いなくと勝手に盛り上がって楽しみました。
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紅羽2025/03/063完結巻。今回は前巻で明かされなかった問題の解決編かと思ったのですが、結構あっさり流されたような感じでちょっと肩透かしな感じでしたが、二人の仲良さげな様子が見られて良かったですし、希望のある素敵な余韻が残る結末で安心しました。
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りんりん2018/01/111ネタバレあり安定のいちゃいちゃラブラブ。 前巻でふたりは結ばれているので、あとは里の問題とか秘薬とかの解決かなーって思ったらすごいあっさり進んだし、秘薬に至っては放置状態という…。 前巻の一巻で完結だったけど、おまけでいちゃいちゃ本出してみたよ!みたいなノリでした。
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