ノーゲーム・ノーライフ 10 ゲーマー兄妹は過去を払わされるようです
発売日 :
2018/02/24
全世界シリーズ累計部数450万部突破の超人気作、待望の最新刊!!!
ゲームで全てが決まる世界【ディスボード】――内乱により玉座を追われた空と白は悠々自適にお薬屋さんを経営していた。人類種全権代理者として辛くも保たれていた社会的存在価値も失った二人を訪ねるクラミーの冷たい視線を他所に、位階序列八位『地精種』の手紙が届く。それは異世界人の二人に誰かが問うべきだったこと――「……テメェの戦場からなんで逃げたァ?」――世界から逃げ出し、なお逃れられない”過去”の清算を迫る言葉と……そして! 「さあ殴り合おうぜ!? テメェの”魂”を聴かせてみな、貧乳好きがァ――ッ!!」おっぱいの趣味を問う咆哮だった――ッ!? 大人気異世界ファンタジー、第10弾!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 726円(本体660円+税)
- ISBN: 9784040693361
シリーズ作品
一覧で見る
MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
-
スズ2018/05/0355クーデターにより玉座を追われた空と白は、とある町で薬屋経営を行い荒稼ぎしながら自堕落ライフを満喫していたが、薬草畑の地中から現れた位階序列8位『ドワーフ』の少女・ティルから渡されたドワーフの全権代理者からの手紙を読んだ空達は、地下1万mに広がる地下都市ハーデンフェルに向かうが…。ドワーフの王・ヴェイグとのロボット対戦ゲームでの空達&落ちこぼれ霊装職人のティルの己の意思を包み隠さずにぶつけ合う飾らない戦い方が気持ち良かったです。失敗という瓦礫の山も、積み重ねればいつの日か成功という立派な塔になると感じました
-
ソラ2018/03/0315最近ちょっとついていけなくなってきたかも…。面白いのは面白いんだけど
-
空箱零士2018/02/2412★★★★☆ 畢竟、何が「正しい」かなんてことは、誰にも分からない。それまで間違いとされていたものの先にこそ実は活路があった、と判明することは、決して珍しいことではない。「完璧」とは、あくまでその時点における「正しさ」の集大成でしかない。言い換えれば、「間違いとされるものの先にあるかもしれない活路」を捨て置くということである。別に、「正しさ=完璧」の価値は否定されるものではない。そうではなく、完璧を目指す、正しいものを選び続けるということは、少なくともそれは非常に「狭い」思考による志向である、ということだ。
-
莉都2025/05/1010ネタバレあり巨乳か否か。 魂の殴り合いで語り合う内容よ……笑 今回もちょっぴりお色気内容(ギャグ)と 心理戦が楽しかったです。 次の巻で手持ち最新巻なので それ終わったら番外編読もう。
-
にゃんころ2018/04/229ドワーフ攻略戦。ファンタジー定番のドワーフイメージにプラスした設定は面白いと思ったんですが、相変わらず難解な表現とエロゲ的表現がてんこ盛りで正直読み辛い(^_^;) 虐げられつつ空に憧れるとか結構良い内容なのになぁ。この作品は全体的な内容はかなり面白いのに読み辛いという難しい作品ですね(笑) ドワーフ以外の種族に対しても毒を盛った展開で、そろそろ大きく動きありそうかな。
powered by
レビューをもっと見る