Q.もしかして、異世界を救った英雄さんですか? 2 A.それは、ずっと昔の話です。

発売日 : 2017/09/25
元最強英雄×残念系異世界娘=現代学園ラブコメ? 待望の第二弾!
かつて異世界の危機を救った英雄にして元引きこもりの少年・織原識が望むものはただ一つ――ごく普通の青春である! だが、そんな識を三人の残念系異世界娘――へっぽこ女神フィーナ、女騎士シオン、エルフの少女アーシェらは自分たちが元いた異世界へと誘い続けていた。そんなある日、とある決意を秘めた識は彼女たちとの旅行を計画する。生まれて初めての、美少女たちとの楽しい旅行になるはずが……。「あ、あのですね。非常に言いづらいんですけど……異世界転移を察知しました」絶望する四人の前にフィーナの父親が現れ……? 新機軸のファンタジーラブコメ第二弾! 
浴衣に水着にBBQ! さらには全国各地の魔物討伐付きの豪華旅行が今、始まる――!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040693408

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みんなのレビュー

  • まりも
    2017/09/29
    異世界を救った元ひきこもりの少年と残念異世界娘達が旅行に出かける最終巻。生まれて初めての美少女達との楽しい旅行が、何故か異世界旅行になってしまう話。うん、まぁまぁかな。ドタバタ旅行をしつつ、物語の核心部分となる真相が明かされる今回。王道的な展開と、可愛いヒロイン達の魅力が味わえる日時シーン。この2つが安定してるのでラストまで安心して楽しめました。こういう主人公とヒロインの関係性はやっぱり良いですね。作者さんの次回作も楽しみにしています。
  • 水無月冬弥
    2017/10/22
    弥生志郎先生の #ラノベ 2巻で完結とはちょっと哀しい。想像以上に英雄としての闘いが修羅場だった、そりゃ日常に戻るの憧れますわね、1巻の歪んでいた彼の気持ちがわかります。やはり勇者を癒すのはヒロインの役目なんですね、ハッピーエンドでよかった。
  • 策太郎
    2017/11/10
    2巻で完結となった作品。1巻で異世界をかなり嫌ってたわけが明らかになるとともにそれを克服していく物語でした。けど、ちょっと簡単に乗り越えすぎじゃないのかなぁとPTSDにまでなっているのだったらそんな簡単には無理でしょう、まぁラノベだしね
  • よちたか
    2018/01/04
    1巻とはまるで別作品。勿論、1巻から話は続いているのだが、前巻が異世界転移ネタを絡めたドタバタラブコメだったのに対して、2巻は英雄として負った過去の心の傷を乗り越える、思いっきりハードな展開。前巻読んで余りラブコメには向いていないと思ったが、やはりこういうシリアスな話の方が向いていると思う。あとがきで作品のテーマを作者自身が説明しているのだが、キャッチャーな設定やタイトルに走らず、テーマ性の高いストーリーを今後も手掛けて欲しい。「明日、今日の君に逢えなくても」で惚れ込んだ作家なので、今後も追いかけたい。
  • まつだ
    2018/02/18
    よかった、続きが出て……。茫漠とした青空だけの、それでも幸せで、過去の自分をやっと許せた終わり方もよかった。と、余韻のあるラストシーンだったのだけれど、読み返しても謎だったのが、全員夏服なのか、というところかな……。なんでや。