うちの執事に願ったならば 2
発売日 :
2017/08/25
晩餐会で毒殺未遂!? 半熟主従の人気ミステリシリーズ最新刊!
当主と大学生、二足のわらじで奮闘する花穎のもとに届いた晩餐会の招待状。赤目とともに訪れたその会場で、招待客の一人が倒れる事件が発生! 真相究明に乗り出す花穎に対して、執事の衣更月は――!?
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 572円(本体520円+税)
- ISBN: 9784041052723
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みんなのレビュー
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hirune2018/08/2061【Kindle】いつかは完璧な執事を使いこなす完全無欠な主人になってやる!互いに切磋琢磨して 成長していく主人と執事のライバル関係(^^;健気だなぁ二人とも!ヴォルコフ家と生天目家に関わると何故か厄介ごとに巻き込まれ勝ちだから、関わらない方がいいかも。。色々付き合いがあるから、そうもいかないのかしら?
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なな2019/11/1254うちの執事シリーズ、シーズン2の2巻目。敢えて最新刊に追いつかないように大切に読み進めています。今回も純粋無垢なかわいい花穎に癒されました。衣更月が当主としての花穎の変化に気付いてきて戸惑う様子も微笑ましいです。峻メインのお話にもほっこりしました。新たに登場した昴とイリヤにも何やら謎がありそうで今後も楽しみです。
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真理そら2025/07/0547頼長クンだけでなくイリヤくんにも懐かれそうな花頴。普通の大学生として校外学習にもまともに参加できない立場なのは辛いけれど、今回のことで当主の立場について一つ学んだ。晩餐会での毒殺騒ぎはあんなことをされたら花頴が誤解するのは当然。上流階級の保身ができないからといって花頴は「愚者」と呼ばれていいのだろうか。衣更月にかかった容疑?を晴らすために花頴は頑張ったのだった。
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凛2017/09/0244半熟主従シリーズの2ndシーズン2作目。立場上思ったようにできないことがあったり、一生懸命すぎて空回ったりすることもあったけれど、少しずつ「当主」として成長しながらも花穎が花穎らしくいてくれることが嬉しい。今回から新しくヴォルコフ家という個性的な面々も登場したので、彼らがこれからどう関わってくるのかも楽しみ。そして、表紙に赤目さんが!とちょっとテンション上がったのはここだけの秘密。やっぱり花穎で遊ぶ赤目さんは楽しそうで好きだなあ。今回は石漱くんの出番が少なかったので、次回はもっと登場してくれると嬉しい。
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すがはら2017/09/0642実習見学の件は裏事情に思い至らなかった花穎が悪いのではなく、烏丸家と事前に調整しなかった学校側の怠慢でしかないでしょう。更衣月の花穎についての描写は、色々かなりひどい気が。今回は全体に次の事件への前振りっぽいです。イリヤと不知火とかサシャとルカとか鳳の帰還とか。更衣月の感じた花穎の変化についても気になります。
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