異世界が嫌いでもエルフの神様になれますか? Disファンタジー・ディスコード

発売日 : 2017/10/07
ファンタジー嫌いな俺が、なぜだかファンタジー世界で大活躍!?
SF好きでファンタジーが嫌いな高校一年生・寒原兵悟が、サービス終了したはずのアーケードロボットゲームでアクセスした先はいわゆるひとつのファンタジー世界!?
 兵悟の前に現れたのは亜麻色の髪をした巫女・ピュティをはじめとするエルフ族と、彼らを脅かすリリパット族。エルフたちが信奉する唯一神デウス・エクスマキナになりすましたロボットを駆り、兵悟はファンタジー世界で無双する一方、嫌いなはずのファンタジーの住人であるピュティに次第に惹かれていき――?
 一人の高校生がファンタジー世界を救う異世界ファンタジーが登場!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048934008

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みんなのレビュー

  • まりも
    2017/10/08
    SF好きでファンタジーが嫌いな少年が、サービス終了した筈のアーケードゲームで異世界にアクセスする異世界ファンタジー。ピュティが可愛い。異世界が嫌いな少年が、エルフの女の子のためにロボットを駆り、異世界で戦う今作。異世界ファンタジーの事を好きになれなくても、好きな女の子が愛する世界を救う為戦う覚悟を決める。そんな主人公の成長を楽しめる物語になってますね。あとは著者の筐体ゲームへの熱い思いを、もっと作品に反映させてくれてたら尚良かった感じがします。何にせよキャラも可愛かったし、結構満足出来る1冊でした。
  • サキイカスルメ
    2017/10/29
    ピュティの健気さね。SF好きで大好きなアーケードロボットゲームがサービス終了になってしまうことに絶望した兵悟が、貯金をはたいて機体を購入しゲームをやろうとしたら、操縦機体が異世界に繋がってしまったお話。ピュティの置かれている状況が過酷で、どうなっていくのかハラハラしました。ピュティがとにかくいい子なので、幸せになってほしくて。束も面白かったですね。ペットポジション(笑)ファンタジーが嫌いとかいってる場合じゃなくて、ただそこにいる女の子を救いたいんだと、主人公兵悟が変わってくれてよかったです。
  • 中性色
    2017/10/17
    合体はロマン(意味深)。というわけで異世界SFファンタジー作品。ただ、異世界への手段がやや強引な気がするのは確かかな。結局主人公のファンタジー嫌いがあまり発揮されていたわけじゃないのがなぁ。筐体が同じ世界につながってるのはよさそうだから、それをもう少し活かせる展開ならなおいいかも。個人的には束が好み
  • 真白優樹
    2017/10/11
    ―――戦う理由は時に単純なくらいで丁度いい。好きな世界観がある、嫌いな世界観がある。だけど好きになった人がいる、戦う為の力がある。だから戦える。ゲームへの愛が少女への想いへと変わり、その想いが少年の背を押し、ヒーローへの道を進ませるこの物語はロボットへの愛が溢れていると共に、平凡な少年の成長譚としても見所のある物語となっている。戦うのに大仰な理由なんていらない、只一つの守りたいものがあれば丁度いいのである。これから先もきっと、少年は想いを力に変えて、この異世界で戦うのだろう。 うん、面白かった。
  • niz001
    2017/10/11
    これはSF好きと言うより「戦マキ」が好きなだけちゃうのん。終わりっぽいけど、結局なんで異世界とつながったんやろ?