デュアン・サ-ク 6 銀ねず城の黒騎士団
発売日 :
2000/03/25
魔王の復活、そして王権をめぐる陰謀の結末は……?
デュアンたちは今、オルランド国に来ている。実はこの国、国王と重臣の仲たがいから政情不安な状況にあった。そこで、友人でもある王子チャールズの身を案じたアニエスに頼まれ、一緒に様子を見に来たのだが…なんと、デュアンとオルバが王直属の家臣・黒騎士団に逮捕されてしまった。どうやら権力闘争に巻き込まれたらしい。
一方アニエスは王子から相談を持ちかけられる。城の中庭に封印されていた魔王が解き放たれたというのだ。ほぼ時を同じくして、謎の赤騎士たちが城に攻め込んできて――!?
一方アニエスは王子から相談を持ちかけられる。城の中庭に封印されていた魔王が解き放たれたというのだ。ほぼ時を同じくして、謎の赤騎士たちが城に攻め込んできて――!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 583円(本体530円+税)
- ISBN: 9784840214797
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
YO-HEY@紅蓮ロデオ2013/11/256こーゆーラノベが、今は少ないのが、悲しいねー。ラノベがアニメ化されるようになった故の負の部分ですね。
-
barcarola2022/09/245シリーズを読み始めた当初はフォーチュンと(良くも悪くも)大して変わらないなぁと思っていたが、気が付けば違いが出てきているようだ。雰囲気の違いを楽しもう。それから、スベン・ジーセンって(笑)。「デュエリスト・ジャパン」誌を引っ張り出してみたら深沢美潮さんが書かれたインタビュー記事がありましたね。
-
Humbaba2011/08/122力はないかもしれないが,知力があればそれは補うことができる.相手と対峙して,仲間を守り切るということはできないし,むしろ助けてもらう側に回らざるを得ないこともある.しかし,それでも根本的な問題を解決するためには,知力こそが重要になることもある.
-
m.murasaki2011/05/062反発しつつも冒険をともにするうちに和解する少年たち定番だけどほのぼのと燃える展開ですね。実力は足らなくても知恵と勇気で乗り越えていくデュアンはやっぱり未来の勇者様なんでしょうね。
-
水無月かなめ2010/09/171最初ギスギスした感じだったデュアンとチャールズ王子が行動を共にする間に打ち解けていく様がよかった。
powered by
レビューをもっと見る