東京ダンジョンマスター 2 新宿でも社畜勇者(28)は眠れない
発売日 :
2018/01/30
水の魔王五星将が、新宿駅を襲う!
異世界ダンジョンから秋葉原駅を守った元勇者の上総は、紅の元で退魔業を請け負っていた。そんな彼が降り立ったのは、欲望渦巻く新宿駅は歌舞伎町! 聖剣を家に置いてきてしまった上総は、突如魔物が現れピンチに陥るが、持ち前の超人的な身体能力と機転の良さで危機を脱する。しかしそれは、やがて新宿を揺るがす新たなダンジョン発生の、ほんの始まりに過ぎず……。おっさん勇者と愉快な仲間達の異世界ダンジョン攻略記、息もつかせぬ急展開の第2弾!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784047349223
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みんなのレビュー
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niz0012018/01/288駅をダンジョンっぽくないダンジョンにするパターンで決定か。仲間になった武闘派極道が現場まで行ってバトルってのは初めて読むw。1巻でも思ったけど、社畜設定は必要?
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水無月冬弥2018/03/136三島 千廣先生(@mishimachihiro)の #ラノベ 1巻ではハーレムっぽい雰囲気になっていたのに、2巻は漢祭りでした。いや、僕はこういう展開もありですね。上総は俺TUEEEだけど、行動に重みがあっていいですね。ただ、ぜんぜん社畜っぽくはないので、そこはタイトル詐欺のような(笑)
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真白優樹2018/02/044上総が紅の元で退魔業で働く中、魔王の配下により新宿が迷宮へと変わる今巻。―――例え全てを斬り伏せれぬとしても、自分に出来る事を。勇者だって万能じゃない、それを示すかの如く上総が迷宮化の荒波に飲み込まれ、誰かの涙を止められず、根本的な解決が出来ない今巻。例え大きな力を持っていても、一人じゃ何も変えられない。そんな世知辛く容赦ない現実を叩きつけられても、大人達は自らに出来る事を尽くす。そんなどこか煤けた背中が無性に格好良く見えるのは、この物語特有の読み応えかもしれない。戦いの行方とは。 次巻も楽しみである。
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eucalmelon2018/05/062リリアーヌはスナックでバイト、クリスはメイド喫茶でバイト・・・、まあ、家でゴロゴロしているよりはいいんでないかな・・。それにしても褒賞を詐欺で盗られたとは、笑えない、リリアーヌが責任を感じるのも無理はない。 ドラゴンタートルを倒した紅の手並み、見事!つおいのね、紅って。五星将だから、あと四人いるのか?あと、四巻は続くんやね。
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八岐2018/03/281漢のメンツでも意地でもない、それは漢と漢の兄弟愛なのだ。
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