Ruina廃都の物語 1
発売日 :
2018/03/05
31万ダウンロード超の王道RPG! あの名作フリーゲームを堂々小説化!
何者かの声に誘われて不思議な洞窟に足を踏み入れた騎士の娘ウェンドリンは、洞窟の奥で遺跡を発見する。魔物と遭遇して命からがら逃げ出したのもつかの間、町に魔物が現れるように。自分が招いた事態ではないかと落ち込む彼女。一方、遺跡の存在が知れ渡ったことで、町には多くの冒険者たちが集まるようになっていた。
そんな矢先、遺跡探索の監督のために、大公の息子テオルが町に現れる。戻ってきた冒険者たちから情報を集める一方で、部下に遺跡で見つかった武器や宝石などを集めさせているという。このままでは遺跡に残された古文書なども奪われてしまうと、神官のテレージャは危機感を募らせ、ウェンドリンたちは再び探索に向かうことに。しかし遺跡では冒険者が次々と魔物に襲われ、自らも魔物化してしまう事態が勃発していた。被害を食い止めるために、テレージャたちは残された手がかりを調査してゆく。
そんな時、再びウェンドリンを誘う謎の声が聞こえてくる。導かれるままにたどり着いた遺跡の泉で、彼女はついに気を失ってしまう。語りかける声の主は何者なのか? 彼女たちの探索の行方は? そして不可解な動きを見せるテオルの真意とは?
31万以上のダウンロードを記録し今もプレイされ続けている伝説的フリーゲーム、その物語の幕がいま上がる!
そんな矢先、遺跡探索の監督のために、大公の息子テオルが町に現れる。戻ってきた冒険者たちから情報を集める一方で、部下に遺跡で見つかった武器や宝石などを集めさせているという。このままでは遺跡に残された古文書なども奪われてしまうと、神官のテレージャは危機感を募らせ、ウェンドリンたちは再び探索に向かうことに。しかし遺跡では冒険者が次々と魔物に襲われ、自らも魔物化してしまう事態が勃発していた。被害を食い止めるために、テレージャたちは残された手がかりを調査してゆく。
そんな時、再びウェンドリンを誘う謎の声が聞こえてくる。導かれるままにたどり着いた遺跡の泉で、彼女はついに気を失ってしまう。語りかける声の主は何者なのか? 彼女たちの探索の行方は? そして不可解な動きを見せるテオルの真意とは?
31万以上のダウンロードを記録し今もプレイされ続けている伝説的フリーゲーム、その物語の幕がいま上がる!
- レーベル: その他単行本
- 定価: 1100円(本体1000円+税)
- ISBN: 9784047350243
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みんなのレビュー
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蒼12282018/03/212ネタバレあり大好きなフリゲ10年越しのノベライズ。しかも一番好きな騎士の嫡子(♀)ルート! テンション上がりまくりです。キャラの口調(〜だし、というウェンドリンの語尾とか、フランの一人称とか)に一部違和感を感じるものの、原作ゲームの展開を上手く取り込みつつ、公子とウェンドリンがゲーム開始直後?直前?にニアミスしていたり、要所要所でアレンジが加えられていて楽しめました。出番が多いのは仲間キャラだとテレージャ、ネル、アルソン、一緒に探索している場面はないけどフラン、シーフォン、ラバンかな。続刊予定があるようなので期待。
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くずいれ2022/10/150ネタバレありゲームプレイ済 皆結構ゲーム版と性格違うなー 仲間キャラは若干なんか違うな〜感はあったけど、テオルとカムールパパ周りが結構面白かった。
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honnsuki2018/03/240フリーゲームのコミカライズ。キャラクターがわちゃわちゃやりながら冒険していくのが、TRPGのリプレイを読んでいる様なワクワクする感じが良かったです。これからウェンドリン達がどんな冒険をしていくのか、楽しみに続巻を待ちたいと思います。
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tomogata2018/03/060ネタバレあり原作ゲーム大好きなので読みました。 良かったー! 作者が枯草氏じゃないのでちょっと不安でしたが、すごく丁寧に原作の雰囲気っぽく書かれていて、ノベライズとしては個人的に99点です!(フランさんの一人称が『あたし』じゃなくて『わたし』になってたので1点マイナス) 2巻が楽しみです!
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