ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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ヒロロシ332022/04/1941電子版で読みました ミスト、シルフィ、ユーリ、ハイネからなるパーティー。 ミストの幼なじみのミーナから頼まれて、魔物図鑑を新しく作るためにダンジョンに。シルフィは小説を書くといきなり言う、一応はミストに愛の告白をするための小説。 なんか中途半端で終ってしまったなぁ。 ミストが主人公らしいが、シルフィ中心になってる気がする。
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たこやき2018/06/0216ネタバレあり一種のシチュエーションコメディかな? なぜヒロインが主人公を好きなのか、とか、そういうところは無視し、前提として見た上でのコメディとすれば楽しい。凄腕の冒険者というが、基本ヘッポコな面々がドタバタとやっているのはなかなか楽しい。会話文主体で、状況が分かりづらいところはあるが、ち密な描写が必要な作品でもないしあまり気にならなかった。そして、個人的に一番好きなのは、主人公たちが、この世界に出てくるモンスターの生態を考察するところ。ミミックは植物系なんだ! とか、設定を考えると「そうかも」と思えてしまった。
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むっきゅー2018/05/0416ラブコメのお約束展開をギュッと濃縮したようなハイテンションな作品でした。とにかく、主人公ミストの鈍感さがあり得ないレベル。この鈍感さをギャグとして物語の主軸に据えたような感じでしょうか。難点をあげれば、第1話からテンションマックス過ぎて、各キャラの把握が追い付かず、置いてきぼり感がありました。また、会話文が先走ってて、どういう状況で誰の発言なのか分からなくなることもありました。でも、女の子はみんな可愛く、全体のストーリー構成も良かったので、次巻に期待したいです。次はミーナのターンかな?
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しぇん2018/04/2214うーん…何か微妙。ギャグ多めのファンタジーラブコメディ。コメディ部分が何か自分と相性悪かったのか今一楽しめませんでした。
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のれん2018/04/308シルフィ、もとい恋する女の子は右往左往して可愛いよね、という一言をこれでもかと濃縮した一冊。 キャラクターの愛しさを感じられるラノベ、それも富士見文庫としてこれ以上無いスタンダードな作品となっている。 ただ、誠に勝手だが銀賞受賞ということから、別ベクトルに突き抜けたキャラクター性を期待したため少々拍子抜け。
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