紅茶執事のお嬢様 恋がはじまる一杯目
発売日 :
2018/04/13
「行動を慎みますよう、ご主人様?」 異国ではじめる喫茶ファンタジー!
居場所を失い、相続したロンドン郊外の屋敷へ身を寄せることにした有紗。
けれど――「お節介なレディ、減らず口を塞いであげましょうか?」
超毒舌なギルが有紗を新しい主人として迎えることに猛反対!!
それでもギルに認めてもらうために奮闘する有紗だが、彼の時々見せる優しさに翻弄され……!?
至極の一杯で心を癒す紅茶ファンタジー!
けれど――「お節介なレディ、減らず口を塞いであげましょうか?」
超毒舌なギルが有紗を新しい主人として迎えることに猛反対!!
それでもギルに認めてもらうために奮闘する有紗だが、彼の時々見せる優しさに翻弄され……!?
至極の一杯で心を癒す紅茶ファンタジー!
- レーベル: ビーズログ文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784047350830
ビーズログ文庫の新刊
みんなのレビュー
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ぐっち2018/04/1522イギリスまで遺産をもらいに行ったら、執事喫茶だった!執事喫茶×妖精×探偵ものと好きなものが盛りだくさん。ギルたちが出してくれる紅茶とお菓子がおいしそうでなごみます。
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さや2018/04/2220ネタバレあり★★★☆☆ロンドン郊外の土地を相続した有紗がそこを訪れてみたら、執事喫茶を経営していてー…。お互いにお互いのどこで惹かれ始めたんだろうか。気付いたら双方を気にしていて置いてきぼりをくらった気分。
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本夜見2019/07/0313ネタバレあり紅茶執事の(探偵)お嬢様って感じ? 亡き父の財産相続でイギリスまで呼び出されたのに権利書だけ渡され、放り出された有紗。相続した建物に向かったら、そこは執事喫茶店だった。執事のギルには反感と警戒を抱かれ、パティシエ・マオとドアボーイ・トニーには反感こそ抱かれてはいないが、ちょっとお荷物扱い。他に居場所のない有紗は、お店の役に立つように頑張る!という健気な話でしたが。あれよあれよと有紗とギルの距離が縮んでゆき、双方どこに惹かれたの?って感じ。あと次兄と地上げ屋(?)は最悪でしたな~、クズ認定。
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粋2021/08/259何気なく手にとってみたが楽しく読めた。紅茶喫茶での日常話かと思ったが、主人公の有紗がトラブルを解決していく形だったのがよかった。欲を言えば嫌な二人(有紗の兄と不動産管理会社の男)をぎゃふんと言わせて欲しかったな。あと父親の姿が見えない息子ってのもなかなか面白い設定だった。
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ゆう2018/07/064エンタメ賞ということで、しっかり話はできているのに、所々詰めが甘いというか、盗むだ、手のひら返しだとか、すぐころんころんしたかんじ。お話自体はふわっとしているのに、アリサがロンドンにいるこう、なんだろ、日本、があまりいかせていない感じがしたし。途中で飽きて放置して最後までよんだけど、うんって感じ。
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