密会 アムロとララァ

発売日 : 2000/10/01
その《密会》は、二人をどこへ導くのか──。
地球の片隅で、日々を生き抜くことしか考えられずに育った少女ララァ。連邦軍のMS「ガンダム」に乗り、戦うことを強いられる少年アムロ。心で感応しあう「ニュータイプ」の能力だけを武器として戦場に赴く二人は、互いを敵だと知らずに巡り逢い、そして惹かれあっていった。その《密会》は、二人をどこへ導くのか──。不朽の名作『機動戦士ガンダム』を新たな切り口で描いた、ファン必読の書。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川スニーカー文庫の新刊

  • 機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下(改訂版)
    機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下(改訂版)
    舞台は宇宙へーー23歳となったOLキシリアは、最後の賭けに挑む!
    NOCO (イラスト) / 築地俊彦 (Author) / 矢立肇・富野由悠季 (原案)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上(改訂版)
    機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上(改訂版)
    「ガンダム」×「悪役令嬢」。13歳のキシリアが主役のもうひとつの世界線
    NOCO (イラスト) / 築地俊彦 (Author) / 矢立肇・富野由悠季 (原案)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
    孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
    それは2人だけの秘密のルーティン
    雲雀湯 (著者) / 三守 なかば (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する 15
    最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する 15
    次なる暗躍は――帝国最大戦力を操り、魔剣使い討伐を成功させよ!
    タンバ (著者) / 夕薙 (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
    最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
    剣聖と大賢者、二つの能力を操り皇帝を討て――帝国侵攻開戦!
    タンバ (著者) / へりがる (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • しのぶ
    2018/08/14
    初代ガンダムのアニメを知っているうえで拝読。アムロとアラァに焦点を当てた内容でアニメではサラッと描かれた部分がニュータイプの男女の恋愛として濃厚に描かれている。自分には色々強すぎたかな。
  • のれん
    2025/06/06
    ネタバレあり
    アニメ・劇場版の主役らの心情について描写した小説という名のコラム。むしろこの『ガンダム』のテーマについての語りを小説にしてしまうのが凄いというべきか。 ララァという古典貴族の道楽が生み出した少女に惹かれていくアムロとシャア。シャアの楽しみ方はただの貴族お遊びだが、アムロは違う。年上女性やミステリアスな金髪お嬢さんを通じて恋愛という危険性に魅力を感じた少年が弄ばれる快楽に自ら浸る。自分を連れ出しくれた男と、自らの感性に付き合える男。女は同時に楽しんでしまう魔性さがある。(1/2)
  • 宇宙猫
    2025/08/17
    ネタバレあり
    ★ かつてララァとシャアは娼婦と客で当然関係もあったと言っていたのに、サクッと無い事にされている。一方、アムロは性欲の権化のように描かれ、アニメではニュータイプの共感の結果と描かれていた思いが、性欲によるものになっていてガッカリした。年頃の男の子だからそんなもの、と言えばそれまでだけど。この本は「ファーストガンダム」の原作でありダイジェストとのことだけど、女性は性の対象というのを前面に押し出しているので、更にガッカリだ。
  • 赤字
    2010/10/25
    ニュータイプ論についての解釈を深める小説。
  • 苗@中学3年生になりました
    2018/01/13
    アニメを先に観ていたから追体験って感じでよかった。でも、アニメと違って、性的な部分がずいぶんあったかな? ちょっとびっくりしながら読みました。でも、別にいやらしくはなかったです。