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こも 旧柏バカ一代2020/01/2422国王が代変わりして、いきなりリストラされた主人公。前任者の竜医の評判が良かったせいで、普通の竜師である主人公の評判は国では全く評価されてなかった。そんな彼は竜師に嫌気がさして出来もしない畑仕事をしようとする。でもそんな彼にできる訳が無い。そんな彼に竜の名産地の国の女王から自国の竜師になって欲しいとオファーが来る。そして主人公は気がつく。仕事が楽だと。。どんだけブラックな環境だったんだよ(^◇^;)
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瀧ながれ2018/07/2713地位こそ低いものの竜の扱いに長けた男が、その能力を知らない上層部によって首になり、能力を知る者に拾われる。拾い手の竜はすくすくと成長し、男を捨てた国の竜は次第に荒れてゆく。…設定は変わっても現代日本で起こるような人間関係。人材をうまく使えない組織がどう崩れようと構わないけど(王様クズだし)、劣悪な環境で使い捨てられる竜がかわいそうなので、みんなまとめて主人公のところに逃げてくればいいのに。軽やかに描かれているがシビアな話だ。ところで王女さまは出てくるんだけど、こっちの王様はどんな人なんだろな。
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梅みかん2022/11/1610ネタバレありどんなに有能な人材も無能な君主の元では最大の力は発揮できない。ドルトはアルトレオで働くことになってほんとによかった。 ドルトを慕う竜たちが可愛くてかっこいい。
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ちゃか2023/01/144主人公のドルトは城に唯一残っていた、竜師――竜の世話や、調教などのもろもろを引き受ける職業――であったが、彼もまた解雇されることになって。 竜師はどうしても負担が大きいので、ドルトは田舎に帰って農業でもするか……とそれを受け入れますが。 その話を聞きつけた彼の才能を知る隣国アルトレオの王女に誘われ、異国で竜師を務めることになります。 効率重視で成果を上げてきたのは確かで、アルトレオの竜師ケイトとは別のやり方でしっかり管理してるのはすごい。
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emopit2022/10/272無自覚優秀主人公の有能さを理解できない無能な王ってテンプレなんどけど、そんなことより竜が生き物として想像しやすくて良い。
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