吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街
発売日 :
2018/07/24
大ヒット「少年陰陽師」の著者が贈る、現代の陰陽師ものがたり第4弾!
あやかしに好かれやすい体質の大学生・保。お盆の時期だけに、いつもよりさらにおかしな事件に巻き込まれることが多くて……!? 兄のような存在の凄腕陰陽師・啓介は保を救えるのか!? シリーズ第4弾!
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784041069073
シリーズ作品
一覧で見る
角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
-
はつばあば2018/07/2460お盆が近づいてきました。ご先祖様やこの間亡くなった叔父達が帰ってきます。あやかしに惚れられやすい(BLの読み過ぎかしら(^^;、)保さん、あちらこちらに引きずられ・・ハラハラしました。だけどそれ以上に興味をひいたのは美味しいお茶の入れ方・・私も祖父に容れてもらったお茶の味が忘れられない。お盆に帰って来てくれはったら聞いてみたいけど・・母方の方だし・・。?せっかちなはつには無理やとあの世で笑ってはるかも(^^;。
-
しゅてふぁん2019/03/2153ネタバレあり街を歩くだけでこんなにも色んなことに巻き込まれるのか…保よ、啓介に面倒をかけすぎだ。まぁお盆だしね、仕方ない仕方ない。でももう少し危機感を持とうね。今回、保が頑張っていたのは美味しいお茶の淹れ方。確かに難しい。私も文月おばあちゃんのお茶を飲みたいな。
-
ダージリン2018/08/0238今回は弓弦くんの活躍はないのだけれど、その分啓介さんががんばってくれてたかな。保はというとあいかわらず危ないめにあっている(そこが醍醐味になりつつある私…笑)。啓介さん達は「お盆の時期だから」と納得している。危ないのね、お盆。
-
ぽろん2018/09/1637シリーズ4巻。お盆の時期のあれやこれや。保のこれは、もう体質というか、自ら巻き込まれているというか、、、。啓介さんも大変だな。そして、又もや、事件の予兆⁈
-
一華2018/08/3037お盆のころから読み始めたので、この上なく怖かった。しかし、保は呼びこみやすい体質?というか、優しいのだね〜人の心に自然に寄り添えてしまうから……だから、もっと自覚して!気をつけてよね〜もう!と、ハラハラしてしまう。次回への伏線…弓弦の『しばらくそっちに行けないかもしれない』そして、啓介への電話『お久しぶりです、啓介さん』もうすでに、ゾワっとしています。わたしもひさしぶりに急須でお茶淹れようかな…?
powered by
レビューをもっと見る