シリーズ作品
一覧で見る
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
-
あっか2019/02/0864また新たな中華ファンタジーに手を出してしまった( ´ ▽ ` )(でも個人的に、角川ビーンズ文庫とは相性が良いと思ってる!)予知夢の能力がある花仙と、花仙に王の指名を受けた明遠。後半、ストーリーが気持ち良く1本に繋がっていくさまが気持ち良い!そんな簡単に、無理でしょ…というところから、まさかあんな風に大逆転するなんて。この想いがここに繋がっているんだ、という伏線?回収もスッキリしています。展開は読みやすいかもしれないし、国としてそれは大丈夫なのかーな部分もあるけど、深く考えない方が楽しい!笑 早速2巻へ。
-
平子2019/01/269ネタバレあり宵マチさんのイラストが好みで手に取ってみました。花仙が見出した王が国を納めるという世界観は面白かったけど、もう少しエピソードとか掘り下げて欲しかったし盛り上がりのないまま終わってしまってしまって物足りなく感じました。 恋愛という感じではないけど、王と花仙の関係性は好きなので次も読みたいと思います。
-
すがはら2019/10/207確かに十二国記っぽい。花仙が新王を認定しその王の統治を助け、王が死ねば花仙も死ぬ。花仙は王になる明遠に異性としての感情がありそうでしたが、物語の中で花仙と結婚したり子供を持ったりできるのかについて全く言及がなかったので気になります。普通はダメそうだけど。設定によると直系の子孫を残さないと王が選べなくて国が絶えてしまうようなので、明遠はこの先婿取りするだろうに大丈夫かー?と終盤はそればっかり気になってしまいました。花仙と王は同性の方がややこしくなくて良さそうです。
-
紅羽2025/04/136自分が王の血筋だと知らず田舎で育った少女、明遠が次代の王として王宮に迎えられ、花仙と呼ばれる王を選び寄り添う存在の青年と共に新しい国を作ろうとする中華ファンタジー。二人の関係は恋愛とは違う感じで、それ以上。半身みたいな尊さがある。
-
シュウ2021/12/166新たな道に進むには困難が多く待ち受けるだろうけど、うまくいくといいな。
powered by
レビューをもっと見る