異世界列車の車窓から 用済み勇者の身の振り方
発売日 :
2018/08/25
異世界間を繋ぐ列車に揺られ、元勇者は明日を探す
日本から異世界に召喚され魔王を倒した勇者ロブ。
彼は厄介事を避けるため勇者を引退し、一人辺境の地で年金暮らしを送っていた。
だが二年後、なぜか指名手配されてしまう。
真相を確かめるべく王都に向かったロブだったが、道中謎の少女アルセリアに「『この世界』から出ませんか」と誘われる。
当初は胡散臭さからその誘いを断ったが、己を指名手配したのが救ってやった王国側からだと知り、怒りや呆れを通り越したロブは、面白半分で少女の誘いを受けることにする。
そして、目の前に現れるファンタジー世界に似つかわしくない列車のシルエット。
ロブは異世界と異世界を繋ぐという『界境列車』に乗り込み、アルセリアとともに新たな世界へと旅立つのであった。
彼は厄介事を避けるため勇者を引退し、一人辺境の地で年金暮らしを送っていた。
だが二年後、なぜか指名手配されてしまう。
真相を確かめるべく王都に向かったロブだったが、道中謎の少女アルセリアに「『この世界』から出ませんか」と誘われる。
当初は胡散臭さからその誘いを断ったが、己を指名手配したのが救ってやった王国側からだと知り、怒りや呆れを通り越したロブは、面白半分で少女の誘いを受けることにする。
そして、目の前に現れるファンタジー世界に似つかわしくない列車のシルエット。
ロブは異世界と異世界を繋ぐという『界境列車』に乗り込み、アルセリアとともに新たな世界へと旅立つのであった。
- レーベル: MFブックス
- 定価: 1320円(本体1200円+税)
- ISBN: 9784040699288
MFブックスの新刊
みんなのレビュー
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天鈴2018/09/011一巻読み切り? 用務員さんのシリーズの作者なので買いましたが、最初は思ったよりさらっとした感じであれっ?と思いましたが思ったとおり薄暗い(笑)この読み終わった後のどろどろと残る感じがこの作者の醍醐味ですね。好き嫌い分かれますが、続きは難しそうだなぁ。わかりやすくはない正義を自分だけは信じて突き進む話です。
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じゅぴ2020/08/310電子版。dmmで購入! 元々なろうの方で読み終わっていたけどセール中だったので購入。勇者が異世界に転生して、魔王を倒した後の話。この人の作品、用務員さんとか面白くてめっちゃ好きなので満足です。
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MasakariR2019/11/300面白い
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