吸血鬼は純潔を乞う ドラゴンギルド 7
発売日 :
2018/10/01
吸血鬼であることを隠す帝国軍の将校×無垢な琥珀竜の、運命の恋物語!
成体になったばかりの土竜・アンバーは、帝国軍の法務将校・レリウスを慕うが、まだ恋を知らない未熟な竜だ。しかし要人連続殺人事件が発生し、竜結社も捜査に駆り出されることに。アンバーもレリウスを警護するため張り切るが、そこでレリウスの悲しい過去と吸血鬼でありながら帝国軍に志願した秘められた覚悟を知る。レリウスを守りたいという思いと、「ぼくのものにしたい」という竜の本能に翻弄されるアンバーだったが、レリウスへの恋心の裏で第二、第三の事件が発生し…!
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 726円(本体660円+税)
- ISBN: 9784041074534
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みんなのレビュー
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honoka2018/10/0745ネタバレあり【シリーズ7】アンバー。なんて素敵な響き。(ネーミングセンスって大事)。成体になったばかりのアンバーにか?と思ったけどアンバーの方からのラブコールなら仕方ないかなと。沖麻美也さん絵のアンバーのなんと愛らしいことよ。美しく健気なアンバーを手に入れられたレリウス(吸血鬼)は幸せ者だ。
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もと2025/09/0829ネタバレあり105 ★☆☆☆☆ 【KU】BL 第7巻 頁が進まない。竜が幼生体から成体になり人型をとる設定は面白いんだけど、全文字ひらがなや幼さを強調する場面が多すぎて興ざめ。幼少期の子に執着する竜たちに辟易はしていたけど、ここにきて小児性愛という言葉が浮かんできて思いっきり引いてしまった。読むのが大変苦痛でした。何だか事件は続いているみたいだし、かなり読み飛ばしをしてしまったので重要な情報を漏らしている可能性は高い。先ずは8巻に進み、必要なら再読をして補おうと思うけど気がそれてしまったのは否めない。とても残念。
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nono2019/06/2426ネタバレありBL。シリーズ第7弾。今回は成体になったばかりの土竜のアンバーの成長譚と、後半軍人を狙う殺人事件に拘わるお話。前作迄名前だけ出ていた吸血鬼のサージェント将校がアンバーのお相手で、正直アンバーにまだ恋は早いのでは?^^と思うくらいおぼこいアンバーと、ずっと彼だけを見守ってきたレリウスの、もう誰も止められない恋模様と、親馬鹿なリーゼや過保護な兄竜達を楽しむ。しかしどうも気になる話の展開に、次が待ち遠しい。「いえす・さあ!」可愛いは正義^^
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Kira2023/10/2821ネタバレあり図書館本。ドラゴンの受はシリーズで初めてではないかと思う。本作もメンバー総出演みたいで楽しかった。本筋のストーリーにドラゴンギルドの歴史や日常業務の様子などがうまく組み込まれていて、シリーズ再読をまた始めたいという気持ちになった。火竜の幼生体メフィストのかわいらしさに萌えた。それにしても、ドラゴンギルドシリーズを所蔵しているとは、大都市の図書館はすごい。
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まふぃん2018/10/1421アンバー可愛い(*≧з≦)私も可愛がりたい! 登場人物が多くなってきたから、イラスト付きの関連図が欲しいところです。
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