千剣の魔術師と呼ばれた剣士 3 壮烈の傭兵は秘匿の皇女と森を駆ける
発売日 :
2019/04/01
魔物の森で明らかになるのは――帝国の秘密
コーサスの森の中、謎の黒覆面の集団に襲われていた商人らを助けたアルディス達一行。どうやら黒覆面達の目的は、商人たちに紛れていた美しい二人組の少女、セレスとカレンであるらしい。男爵令嬢と従者だと名乗る二人の関係性に違和感を覚えながらも、アルディスたちは森の外まで彼らを護衛すること
に。だが、突如凶暴化した少女がアルディスを襲う――
「あの程度で俺が傷を負うとでも? 悪いが俺はそんなに柔な人間じゃないんでね」
身分を隠して旅をする、美少女たちの秘密とは――!?
剣と魔術で帝国の謎に立ち向かう最強傭兵譚、待望の第3弾!
に。だが、突如凶暴化した少女がアルディスを襲う――
「あの程度で俺が傷を負うとでも? 悪いが俺はそんなに柔な人間じゃないんでね」
身分を隠して旅をする、美少女たちの秘密とは――!?
剣と魔術で帝国の謎に立ち向かう最強傭兵譚、待望の第3弾!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041075647
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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アウル2019/04/0912ネタバレあり森の中で隠遁生活をしていた矢先に謎の覆面集団に襲われていた商人達を助けたアルディスだったが、何やら訳ありの二人の少女を森の外まで護衛する事になるのだが単純に物事が進むはずもなく厄介ごとが舞い込んでくるのであった。毎度の事ながら双子の存在が癒しだよな。新たな仲間を向かえたアルディスだがはたしてお次はどんな厄介ごとに巻き込まれるのか次巻も期待して待とう。
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真白優樹2019/04/097謎の黒覆面達に襲われていた商人達を助ける中、男爵令嬢と従者を名乗る二人の少女が新たなる戦いの火種となる今巻。―――暴走と悲嘆の果て、二人の絆は今ここに。 森で皆で隠遁生活、そんな最中に新たな厄介事が向こうからやってくる巻であり、アルディスの心に新たな少女が近づく、誰も見た事の無い物語が描かれる巻である。立ち塞がる問題を森の中を駆け抜ける中で解決し、世界に更に情報を刻むアルディス。彼等と双子達の日常は、今後どうなってしまうのか。次なる日々、そして戦いを運んでくるのはどんな人か。 次巻も楽しみである。
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ちゃか2021/05/312ネタバレあり双子を忌む考えは宗教的なものだそうですが。その教えを広めている教会が、治癒魔法を使える人材のほとんどを抱え込んでいるのもあって、表立って指摘する者が少ないそうで。 どうしても主人公たち寄りの目線になってしまうのもありますが、ネーレの物言いとかを考えると、教会怪しくない? って思ってしまうな……。
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