謎解きはマンガみたいにはいかない

発売日 : 2018/12/15
元漫画家と警察官。アンバランスな二人が解き明かす日常ミステリー!
美少年に「木偶の坊」と罵られ落ち込む警察官・徹平。新しい下宿先を訪れると、出てきた管理人は先程の少年・穂高。元漫画家だという彼と一緒に過ごすうちに、何故か奇妙な事件に巻き込まれることになり……?
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784040729824

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みんなのレビュー

  • 佐島楓
    2018/12/24
    題名から期待されるようなミステリ要素がほとんどないのが残念だった。
  • coco夏ko10角
    2019/06/25
    タイトルで言うほどの謎解き要素は無し。それより下宿の人たちとのやり取りが楽しいわけだし、『燕館の〇〇な日々』みたいなのでよかったんじゃないかな(それはそれでなんだか既視感も)。あと女性作家(特にBL作家さん)が男の友情を書くとやっぱりBLっぽくなっちゃうなぁ…、とも。いいコンビになりそうだし、シリーズ化するなら今回は導入って感じで次巻以降の方が面白くなりそう。
  • なな
    2020/05/26
    日常の謎解きものというイメージでテンポよくサクサク読めました。冷静沈着な穂高と熱血漢溢れる徹平の凸凹コンビ、掛け合いが微笑ましかったです。燕館のような洋館に下宿してみたいです。庭にソメイヨシノがありお花見ができるなんて最高です。穂高はまた漫画を書くのかなども気になりますし、また二人の活躍を読んでみたいです。
  • nono
    2025/05/26
    ネタバレあり
    図書館本。BL作家さんの一般文芸。ちょっと残念な警察官・徹平と大学生の穂高が、彼等を巻き込む日常系の謎に挑むライトミステリ。とは言えどの事件も然程頭を使う程の事も無い案件ばかりで、多分彼等の掛け合いを楽しむ一冊かと。残念ながらあんまりバディ感は無しw さらりと軽めに読了。
  • 伶夜
    2020/09/26
    だけど、親だって一人の人間で、価値観が違えば理解し合えない場合だってある。(本文より)