下町ツバメの雛たちへ ワケあり女子、立ち退き屋になる
発売日 :
2019/02/23
ツバメビルで働く人は、悩んで迷って、いつか必ず夢に向かって巣立っていく
不動産大手に入社したものの、お人好しすぎて成績イマイチなOL・仙川凛香。上司に与えられたラストチャンスは開発予定地に立つ「ツバメビル」の各店舗を3ヶ月で退去させること。
「弱みを握ってでも立ち退かせなさい」と言う上司の指示で身分を偽ってビルに潜入する凛香。でもなぜか日本酒バーを営む美青年・飛田と、個性あふれるテナントの人々の悩みを解決することに……!?
凛香の、そして「ツバメビル」の明日はどっちだっ!? 頑張る女子へ、ビタミン小説。
「弱みを握ってでも立ち退かせなさい」と言う上司の指示で身分を偽ってビルに潜入する凛香。でもなぜか日本酒バーを営む美青年・飛田と、個性あふれるテナントの人々の悩みを解決することに……!?
凛香の、そして「ツバメビル」の明日はどっちだっ!? 頑張る女子へ、ビタミン小説。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 693円(本体630円+税)
- ISBN: 9784049122183
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2019/03/1358こんなふうに綺麗にまとまれば、世間は平和なのになぁ。結果的に悪人が存在しないので、癒されたい読書におすすめ。
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碧海いお2022/07/2910読んでみたら、女性向けの異世界転生にありそうな働くような内容でした。仕事ができない主人公仙川凛香が不動産屋で奮闘。仕事ものなんですが、フィクション要素が強かったかなという感想を持ちました。
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HANA2019/05/219不動産会社で働く主人公が立ち退き交渉をがんばる話。対象のビルに入っているそれぞれの会社の人たちがいいキャラで結末も良いので読んだ後は結構スッキリ。
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leo182019/03/154不動産会社でなかなか結果の出ない新人OL凛香。「ツバメビル」立ち退きのための潜入任務での住人との関わりの中で成長していく。無難な展開で、うまくまとまったいい話。
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一五2019/08/093ヒドイ立ち退き騒ぎになるのかとドキドキしたが、円満解決でホッ。まぁこの表紙絵だしな~
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