精霊使いの剣舞 20 共鳴の聖魔剣

発売日 : 2019/03/25
大人気エレメンタル・ファンタジー、堂々完結の第20弾!
世界の再創造を願う〈聖王〉の計画を止めるため、聖都へ向かった〈チーム・スカーレット〉。しかし、聖王の圧倒的な力によって〈浮遊島(ラグナ・イース)〉は粉砕され、カミトは闇に呑まれてしまう。覚醒する〈魔王〉の力。だが、そんな彼の前に現れたのは〈レン・アッシュドール〉を名乗る謎の少女だった。今明かされる〈元素精霊界(アストラル・ゼロ)〉の真実。闇の力を継承するカミト。そして、再結集した〈チーム・スカーレット〉は決戦の地へ向かう――。「あんたに奉納する!〈最強の剣舞姫(レン・アツシユベル)〉の剣舞(ブレイドダンス)を!」双剣が共鳴し、真の〈魔王〉が覚醒するとき、最後の剣舞が幕を明ける――!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040656304

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みんなのレビュー

  • ランドセル太郎
    2021/10/06
    ネタバレあり
    異界の闇の正体、魔王vs聖王(聖女)との戦いに決着がついた今巻。聖王との戦いの前にも他の精霊王が目覚めたりしたので戦闘ページが半分くらいありましたが、それぞれに集大成をかけているなと思いました。でも、1番印象に残ったのは闇神楽。挿絵だけ見たら前戯してるようにしか見えませんでしたが、それが精霊魔装の第2形態を促したりしたので、大事な行為には違いなかったですね。これで完結したわけですが、やはり終わると感慨深い。何年後かにポンッとアフターストーリーでも出してくれたら嬉しいなと思いました。
  • ラノベ大好き
    2019/11/28
    ネタバレあり
    総力戦。からのハーレムエンド。ワンチャンルビアエンドにならないかなと思ってたけど、まあ通常運転だよねって感じの終わりだった
  • 真白優樹
    2019/03/30
    聖王の力に一端の敗北に追い込まれる中、元素精霊界の真実が明かされカミトが魔王の力を受け継ぐ最終巻。―――二つを、全てを重ねて舞え、最後にして最高の剣舞。 チームの全員が揃い立ち向かう最終決戦。明かされるすべての真実、そして絶対無敵な敵へと繰り出す、聖魔を重ねた最後の一撃。 正しく最終決戦、総決算。最後まで熱く、真っ直ぐに誇らしく。そんな最終巻特有の面白さがある巻であり、全ての決着の先の完全無欠の幸福が胸に心地よい巻である。始まる新たな戦い先へ皆でどこまでも。 とても面白かった、新シリーズも期待である。
  • 零崎夢織
    2019/05/09
    完結巻。前巻の話をだいぶ忘れてました。 何はともあれ完結お疲れ様でした。
  • fap
    2020/07/04
    キャラが多くて各人の見せ場を作るために最後の戦闘シーンが長い長い。 全力で立ち向かうも敵わず劣勢に陥るが最後の一助けで逆転、 という展開が続くため結果的に平坦に見える。 なお、主人公は物理的に最大の破壊力を振るい勝利を得た。 完全に力ずくである。 でも、俺達の剣舞はこれからも続くぜ、な物語の締め方は嫌いじゃない。