ようこそ実力至上主義の教室へ 11

発売日 : 2019/05/25
綾小路VS坂柳の頂上決戦!1年最後の特別試験開始!
初めて出た退学者の衝撃冷めやらぬ中、1年最後の特別試験『選抜種目試験』がついに告知された。内容は総合力が問われるもので各クラスは筆記試験、将棋、トランプ、野球等、勝てると思う種目を10種選抜。本番では1クラスを相手に、ランダムに選択された7種の種目で争うというものだ。また各クラスには1名司令塔が存在し、勝てば特別な報酬が得られるが負ければ退学となるらしい。綾小路は自ら司令塔に立候補。そして坂柳が望んだ通り、AクラスとCクラスとの試験対決が決定する。「だが私は楽しみになったぞ綾小路。これでやっと、おまえの実力を見られるんだからな」綾小路VS坂柳の激戦必至の一騎打ち始まる!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040657394

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みんなのレビュー

  • S.T.
    2019/05/25
    ネタバレあり
    面白かった!個人的には堀北のシーンが多くて満足。手料理の次の策も期待してる。人気の軽井沢のプレゼントシーンを作りつつ、一之瀬が可愛すぎない?1年生末にしてようやくちょっとずつラブがコメりだしたのかな?まだまだ足りないのでどんどん増やしてくれ。あと、櫛田で顔芸するのはそろそろやめてくれませんかね。電子書籍だからか、挿絵のタイミングが奇襲過ぎて吹き出したんだけどw最終試験に関しては映像の方が映えそうな内容だったので若干トーンダウン。月城の存在を出し過ぎると全体の面白さに関わってくるので、上手く調整してほしい。
  • まっさん
    2019/05/25
    ★★★ 率直な感想としては前巻の展開に加えて今巻は一年生編最終巻、遂に坂柳との直接対決という高いハードルがあったにも関わらずまさかの結末のせいでかなり消化不良感が強くなってしまった。正直(完全に個人的な話だけど)求めている展開はそうじゃないんだよな〜…とかなり不満を持ってしまう。堀北の成長や平田の扱いなど良かった部分ももちろんあるもののやはり終わり方で一気に台無しになってしまったと思う。あとは変に堀北にフラグが建ちそうで怖い。一之瀬推しだし順当なのは軽井沢だと思ってるからどちらかに落ち着いて欲しいな〜
  • まりも
    2019/05/26
    綾小路と坂柳の両雄ついに激突。激戦必至の選抜種目試験が幕を開けるシリーズ第11弾。あらま、結構普通にラブコメしてるじゃないの。正ヒロインが軽井沢だというのは最早いうまでもないが、それ以外のヒロインもいい感じにラブコメの匂いを醸し出していて良い。肝心の綾小路vs坂柳の方は少々拍子抜けだったがラストのやり取りにはグッときたし、それ以外にも堀北の成長や龍園と平田の復活と内容盛り沢山過ぎて、読後の満足感はシリーズ最高レベルだった。まさに1年生編の締めをくくるに相応しい1冊。いやはやほんとうに面白かった。
  • むっきゅー
    2019/05/25
    次巻は春休みだそうですが、ひとまず一年生編終了。最後は坂柳vs綾小路は互角の闘いが繰り広げられ、高円寺を除き強さの序列が解ったかんじ。今後は、生徒会や理事長代理&綾パパとの闘いが中心になってくるのだろうか。坂柳と綾小路の過去の出会い、堀北兄が語る妹の本当の才能、平田の過去の真実などが明らかになり、締めくくりの巻として良かった。ラブコメ的には、軽井沢に加えて一之瀬の本格参戦でニヤニヤ成分が増えた一方、ますます影が薄くなった愛里ちゃん。櫛田のイラストが一番インパクトがあったけど。
  • 鳳梨
    2019/05/29
    ネタバレあり
    ようこそ実力至上主義の教室へ 11 読了。綾小路と坂柳の対決。今回もめちゃくちゃ面白かった。特別試験は10番勝負という事で結構サクサク進んだ。勝負の結末は予想外だったなぁ。でも最後のやり取りは挿絵も相まって最高だった。これから綾小路と坂柳のコンビも見れそうで楽しみ。坂柳は思ってたよりかなり乙女だなぁと。その他のヒロインたち(軽井沢、一之瀬)も可愛かった。堀北は今回一番真面目にやってた気がする。ご飯のくだりは笑った。櫛田さんはどうにもならない感じ。