神スキルの門番 元英雄職「魔法剣士」が志す、悠々自適な「門番」ライフ
発売日 :
2019/05/30
その門番、元最強の魔法剣士――!!
英雄として救国に命を捧げてきた魔法剣士リューイは、親友のミロを討つ勅令を発した国を厭い、新しい人生のために最低職とも揶揄される”門番”に転職する。これで穏やかな生活を送れるかと思いきや、早速冒険者に絡まれた彼は、自身の潜在能力を引き出す隠しスキル「八門遁甲」に目覚めて敵を圧倒し、注目を集めてしまう! さらには、その技で”闇皇帝”になった親友ミロとも闘うことになり――? 元最強魔法剣士のまったりできない門番ライフ、開幕!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784047356450
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みんなのレビュー
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わたー2019/05/2814【試し読み】国家に飼い殺されていた主人公は、かつての親友を撃てという私怨混じりの命令を厭い、祖国を出奔する。たどり着いた都市で念願の門番として働き始めるが、そこに現れたのは暗黒騎士として無法者の長になった親友だった…こうやってあらすじだけを書くと、硬派なバトル物なのだが…どうしてこうなった。味付けが致命的。主人公が童貞童貞連呼してみたり、最強のチカラを捨てたのに、別の最強のチカラを手に入れてみたり…ワンアイディアで勝負するならせめて、それを最大限に活かそうとしてくれ。
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nawade2019/05/298ネタバレあり【試し読み】六代英雄職の一つ・魔法剣士として活躍してきた英雄が友情と平穏な日常のために門番に転職する目指せスローライフな物語。ま、得てしてこういうタイプの主人公が望み通りのスローライフを送れたことはないですよね。やはり大変な未来が待っているようで。それにしても、童貞童貞と煩い主人公だな。まだ18歳なのに何をそんなに焦っているのか?この拗らせようはコメディの範囲に収まらなくて不快。後、スキルが変わっただけで、ここまで弱体化するとは訓練の意味とかなくない?ミロはダークテリトリーに行く前から男装だったのでは?
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真白優樹2019/06/016英雄として奮闘するも常に虐げられた挙句親友との戦いを命ぜられた少年が門番へ転職するも、平穏無事とはいかず様々な事態に巻き込まれる物語。―――最低に見えて最強、だからこそ平穏なんて蚊帳の外? ある意味運命の神に愛された、平穏ではなく災難が次々と舞い込んでくるこの物語。 王となっていた幼馴染との再会を始めとして、戦乱が起きたり魔神が目覚めたりと次々と問題が襲ってくる息もつかせぬ展開についていければ面白い物語であり、根っこの部分のコメディにはくすりと笑える物語である。少年の次の受難とは。 次巻も楽しみである。
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nawade2019/05/306ネタバレあり★★☆☆☆六代英雄職の一つ魔法剣士の英雄が友情と平穏な日常のために門番に転職する目指せスローライフな物語。童貞童貞と煩い主人公だな。まだ18歳なのに何をそんなにいじけているのか?この拗らせようはコメディの範囲に収まらなくて不快。後、スキルが変わっただけで、ここまで弱体化するとは訓練して強化された肉体は?ミロは追放前から男装だったのでは?パティはキャラブレしてるし、神の魂が宿った者がクソ野郎でいいのか?とツッコミどころ満載だった。設定とかは良いので主人公とミロの友情の物語に仕上げていればもっと楽しめたかも?
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みやしん2019/06/025主人公と仲間達「だけ」がスゲースキルで十万の敵(自国民兵士‼)を描写こそコメディっぽくしているが、やってる事は蹂躙虐殺。王様にはタメ口、どんなシーンでもラッキースケベに童貞連呼。ライバルキャラはやっぱり正体は女。成り行きで参戦するエルフとドワーフも勿論女。丁寧語+上から目線のラス敵がまーよく喋る。案の定ご都合チートスキル覚醒。人間味の感じられない後書き。作者は本当にこれが書きたかったのかな?ラノベにKY発言で申し訳ない。
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